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ウィスパー寄稿文店主の憂鬱

作者:畑々 端子
ウィスパー寄稿文店では今日も、店主であるエマ・アドソンが憂鬱を抱えてため息をついていた。

「エマってば、ため息つくと幸せと婚期が逃げるんだよ~」

 レイチェル・ドアーがケタケタと笑いながら、エマを見ている。

「今週の寄稿どうしよう……もうそろそろ催促の電話かかってくると思うし。。。。」

 来客もあった、胃痛を我慢して接客もした。でもすべてボツだったのである。おかげで、接客と締め切りの二重苦にエマは苦しめられている。

「あはははっ」

 だからこそ、あっけらかんとしているレイチェルが余計に恨めしい……

「レイチェルの問題でもあるんだからねっ!!」

「はーい」

「もうっ!本当にわかって、」

 カラン カラン

「いらっしゃいませ~っ!」

 レイチェルが元気よく、来客者を迎えた。

「はぁ」

 胃が痛い。。。。。エマの憂鬱な一日がまたはじまった。

  
プロローグ
2016/08/26 21:20
2016/08/26 21:25
2016/08/26 21:26
2016/08/26 21:26
エピローグ
2016/08/26 21:27
後日談
2016/08/26 21:28
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