表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぼっちケーション  作者: トモットモ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

5/9

ぼっちは魔法と出会い、魅せられる

 魔法適性っつーのは簡単に言うとアナータ魔法向いてんじゃな~~い? って事らすぅい。

「はあ……、何でんなこと分かるんすか?」

「察しついてるくせに~~」

 まさかとは思ったけどな。うりうり~~と俺の上腕二頭筋辺りを肘で突いてくる桜川先輩。やべかわい。

 つまるところこの2人は……

「魔法使いなんすか?」

「せいか~~~~~~い!」

 俺の解答にパチパチと拍手する桜川先輩。やっぱりそうなのか。

「よく出来ました。褒めて遣わします」

 なぜか偉そうな真壁さん。軽くウザい。でもカワイイ。ウザカワってやつか。

「あっ、マジなんすか?」

「そだよ~~。基本魔法は認識できないようになっているんだけどね~~」

 ウンウンとこれみよがしに頷く桜川先輩。

「でも俺には……」

 ばっちりくっきりだったぜ?

 ジッーと、俺を何か見定めるかのように見つめながら真壁さんが口を開く。

「大月君は、魔法が使えるのかもしれません」

「えっ」

 マ? 魔法使えるの俺? 魔法少年トモタカ爆誕?

「何かイメージしてみなよ!」

 桜川先輩がスマイル維持で俺にアドバイス。

「えーーっと……」

「何でもいいです。場所から連想するのもアリですね」

 なんかもうやる流れに持ってきた真壁さん。

 場所か……。俺は屋上のフェンスに近づき、校舎の景色をグルッと眺める。そして、ある場所に一点を定めた。

 最初に断っておくけんど……俺は華のぼっちであり、お年頃の男子高校生だ。だからまあ、イメージは無限大ってことで。

「イメージしました」

 俺は2人にそう言い放つのだった。

イメージは自由……果たしてどんなイメージを? 次回に続きます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ