種族の寿命や特徴 ※ネタバレ注意
完全なるネタバレページです。
主人公が興味を示さないために明かされていませんが、もしかしたらそのうち明かされるかもしれない種族設定。
なので、最新話まで読んでいたとしてもネタバレになるので注意してください。
書いといていうのもあれですが、見ない方がいいかも。
※閲覧注意
《人間側》(生殖行為でのみ繁殖可能)
人族(寿命は100歳程度)
よくいえばオールラウンダー。
唯一、どの種族とも子を成せる種族。但し相手が生殖能力を持つ場合に限る。(他種族との子どもは必ず◯人族もしくは種族名の前後どちらかにハーフとつく。)
繁殖力が高いからか性欲が強いからか人間の中では大陸で1番多い種族。
獣人族(寿命は100歳程度)
力が強い分魔法が苦手な人が多い。力強いだけでなく体のバネが発達してるため、柔軟性が高かったり、速く動ける人が多い。(鍛え方にもよる)
通常時は耳と尻尾が獣で、尻尾の生え際に毛が生えているだけで見た目はほとんど人族と同じ。耳は動物耳のみで人間耳はない。一部スキルによって二足歩行の獣になれる人もいる。
五感の鋭さは人による。
名前から察している人もいると思いますが…。
エルフ族(寿命は100歳程度)
この作品のエルフの寿命は人族と同じです。
18歳程度までは普通に成長し、そこから著しく成長速度が落ちる。そして見た目が老けきる前に寿命を迎える。
若い見た目を保つため、男女ともに奴隷として人気が高く、人権無視されることが多い。そのため、部族ごとに隠れて住んでいる。里から出て生きるエルフ族は少ない。
魔法に優れている人が多い。
鬼人族(寿命は100歳程度)
鬼族と人族のハーフ。
鬼族が魔族と差別されることがあるため、半魔と差別されることがある。
見た目は人族とほとんど変わらない。スキルで鬼族のようになれる人もいる。黒目が太陰太極図のようになっている人もいる。
鬼族(寿命は100歳程度)
戦闘に特化した種族。
基本人間は人間を殺してもあまり経験値を得られないのですが、鬼族は人間を殺した場合にも見合った経験値をもらえるため魔族と差別されることもある。(他にも魔族といわれる由来あり)
見た目は額の左右に計2本の角が生えている。黒目が太陰太極図のようになっている人もいる。
鱗族(寿命は100歳程度)
鬼族以上に戦闘に特化していた種族。ただし過去形。現在は見た目も戦闘力も人族と変わらない。
過去の鱗族は硬い鱗に覆われ、攻守ともに優れすぎていたため、強すぎることに怖れた他の人間に殺されたうえにこの世界における鱗族の種族特性そのものを封印された。わずかな生き残りは人族になりすまして生活している。
稀に過去の姿に戻れるスキルを所持している人もいるが、知られると殺される可能性が高い。
鳥人族(寿命は100歳程度)
髪の毛に羽(大きさや枚数は人による)が生えていて、背中には翼があり、空を飛べる。
力は人族とあまり変わらず、魔法は苦手な人が多い。空を飛びながら弓を使うのが鳥人族の基本的な戦闘スタイル。(もちろん例外はいる)
基本的に人前に出ることなく、隠れて住んでいる。エルフ以上に里を出る人は少ない。
名前から察している人もいると思いますが…。
ドワーフ族(寿命は100歳程度)
男はずんぐりむっくり髭ボーボー。女は髭は生えず、15〜20歳くらいまで見た目が子ども、その後横に膨らみ始める。(個人差あり。膨らまない場合もある)
力が強く手先が器用な人が多い。そこそこ賢い。
魔人族(寿命は200歳程度)
魔族(魔物も含む)と人族のハーフ。どの魔族とのハーフでも種族は魔人族となる。
寿命が他の人間より長い。
18〜20歳あたりで見た目的な成長が止まる。(その後老化が再開するかは人による)
戦闘に特化している。
魔族側の親の特性をスキルと関係なく引き出すことが出来る。(個人差あり)
龍族(寿命は不明)
緑色の鱗に覆われたドラゴン。
鱗は素材としても最高級品として扱われるほど硬く、力もある。子どもの段階で人族の一般的な大人を上回るステータスを所持。
一応人間の部類に入るが、多種族とは違い卵から孵るため、龍族は人間でも魔族でもなく龍族として分けられることが多い。
現在、唯一卵を産む生物。
《魔族側》(自然発生する場合がほとんど)
魔物(寿命はない)
人間の言葉を話せない魔族を指す。
それなりの知能を持つ魔物もいるが、たいていは知能が低く、意識もあいまいで本能で生きている。
稀に生殖能力を持つ個体もいるが、基本は自然発生で増えていく。
食も睡眠も必須ではない。
魔族(寿命はない)
人間の言葉を話せる魔族を指す。
基本的に人族並みの知能を持つ。
同種の魔物に比べ、ステータスが高い。
稀に生殖能力を持つ個体もいるが、基本は魔物からの進化で増えていく。(稀に自然発生する場合もある)
食も睡眠も必須ではない。
そして、人間(龍族含む)と魔族以外の動物(虫なども含む)はこの世界にはいません。
とりあえずざっと書いてみましたが、間違いや書き忘れがあるかも…。
後日変更する可能性もあるので、こんな感じの設定なんだ〜くらいに留めておいてもらえると助かります…。