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誰でもランキングに載れる

作者: 先生きのこ

 はじめに。

 この小説は私が経験した出来事を忘れないために書き連ねた自己満足であり体験記です。

 注意してほしいのは『誰しもランキングに載れる方法』を指南するわけではなく『誰しもランキングに載れる可能性がある』ということを理解していただきたいのです。


 内容も当たり前のことを書いているだけなので、興味の無い方はブラウザバック推奨です。

 それでも読んでいただけたら嬉しいです。

『 誰でもランキングに載れる 』


 なぜ、このようなことを書くに至ったかというと先日、とあるエッセイを投稿した際に初めて日間ランキングに載ることが出来ました。

 この場を借りて読んでくださった方々に感謝の意を表したいと思います。 

 その節は本当にありがとうございました。


 

 そして、私は知ったのです。

 ランキングに載るとどんな変化が訪れるのかを。



 これまでにも何度か小説を投稿してきましたがランキングに載ったことなど一度もありません。なので当然、そのことに関する知識や経験も何も無い状態です。


 そこで私なりに経験した出来事を時系列順に記していこうと思います。

 同じような体験記を書かれている作者様がいないかと検索してみましたが、該当する小説が見つからなかったので私が書きます。(すでに書かかれている作者様がいたらごめんなさい)




 そもそもランキングに載ると一番最初に何が起きるのか?

 結論から言うと、何も起こりません。



 私自身ランキングに載っていると気が付くまで時間が空いていたと思います。 

 何故かというと、ランキングに載ったからといってマイページに感想やレビューを頂いたときと同じように赤文字で報せてくれることはないからです。


 気が付いたきっかけは小説を投稿してから数時間が経過しているにも関わらずアクセス数が減らず、それどころか増えていったことで疑問に思い、もしやと日間ランキングページを覗いたときに初めて発覚したのです。


 これまでの経験上、短編は投降した数時間がアクセス数のピークで一度埋もれてしまえばもう二度と浮上することはありません。

 そのパターンとあきらかに逆の数字だったのです。


 当初は、せっかくランキング入りしたなら赤文字か何かで報せてよ! 

 と、思いましたが考えてみれば運営様も日々入れ替わる順位全ての作者にいちいち連絡するほど暇じゃありません。当然の仕様ですね。

 



 今でも自分の作品が初めてランキング入りしたときは、本当に嬉しかったのを覚えています。

 思わず携帯でそのページの写真を撮ってしまいました。それも、順位が入れ替わるごとに。

   

 振り返ってみればなんて恥ずかしいことをしてるんだと思いますが、その画像は今も残してあります。笑



 それから少し時間が経つと、別の変化が起き始めました。

 それは読者様の感想です。


 人目に多く触れるぶん感想をいただく機会も増え、日を追うごとに感想は増えていきました。ありがたや。

 小説の内容により誤差はあるかと思いますがランキングに残り続ければ多くの感想を頂くことは確実でしょう。

 さらには感想だけでなく初めてのレビューまでも頂きました。ありがたや。

 そこで気が付いたんですが、レビューは感想と違って書いて下さった方に返信できないんですよね。まぁ、レビューに返信するというのも可笑しな話ですが感謝してます。

 



 最後はアクセス数や感想も落ち着き、自然にランキング外へと消えていきます。

 こうして初めてのランキング入りは静かに幕を閉じたのでした。



 今回私の作品が載ったエッセイジャンルはファンタジーや恋愛ジャンルなどの激戦区からすれば比較的容易に載ることが出来ます。時期にもよりますが、二ポイントからランキングに載ることが可能です。

 つまり、誰か一人でもブックマークを入れてくれるか評価をつけてくれたならばランクインするのです。



 どうでしょう?

 なんだか自分でもランキングに載れそうかも? と、期待できませんか?

 

 言わずもがな自分の作品がランキングに載っているのを見るとモチベーションはうなぎ登りです。

 長期連載を抱え、倦怠感に苛まれている方がいるのならば視点を変えてみるのも一つの手だと思います。



 今回の事から私は多くのことを学びました。

 意識の変化も起き始め、私の中でランキングというのは読み手として利用するものでしたが、書き手として利用してもいいんだと思えるようになったのです。(当たり前ですが)



 更に、読者様の共感や興味を引く作品を書くことができたならば無名の新人でも正当に評価して下さり、誰でもランキングに載ることができるということを。(当たり前ですが)


 

 とまぁ、ずけずけと書いてきましたが本当はランキングやポイントを気にせず、一心不乱に作品に打ち込める人のほうがブレない良作を生み出せることでしょう。


 私には無理そうですが。笑



 そして、私がランキングに載ったのは短編小説です。

 長編小説で人気ジャンルに載った場合とは齟齬が生じるかもしれません。あしからず。



 以上、私が体験した初めてのランキングでした。

 ここまで読んで下さり有難うございます。


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