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龍姫伝  作者: 相原右京
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設定・用語解説

この世界の用語解説のようなものです。

読み方が分からなくなった方や、興味がおありの方はご覧ください(^-^)

話しが進むにつれて更新予定です。

龍姫りゅうき

 龍玉に選ばれた異世界の女性の総称。過去に数人いるらしいが、詳しい文献はあまり残っていない。

 この龍姫が選んだ相手が、新たな龍王となります。


龍玉りゅうぎょく

 世が乱れた時に、正しき王を導くとされる秘宝。この玉の選んだ娘が選ぶ者が、王になるのです。

 どういう物なのかはほぼ不明。宿した娘を守る力があるが、どうやらそればかりではなさそうです。


龍王選定の儀りゅうおうせんていのぎ

 龍玉が龍姫を選んだ時に行われる、新たな龍王を決める儀式。候補者は奥院に当たる葵離宮に住まい、龍姫との面会を許される。

 この候補者には五爪(ごづめ)の龍でなければならず、現在は六人いる。


五爪の龍ごづめのりゅう

 日常を人身で過ごす彼らも、本体は龍。その本体に戻った時の指の数が、龍としての強さを示しています。

 五本爪の龍は最高ランク。一体で都を一つ滅ぼす力があるとか。


紫龍しりゅう

 火、水、地、風、木の属性から外れた、未分化の龍。始祖の龍王の血筋にのみ現れる体色で、高い神通力を持つ。

 聖の心を持てば光龍となり、一族を繁栄させる。が、弱き心に負ければ邪龍となり、世界を滅ぼすと言われている。


龍脈(りゅうみゃく)龍穴(りゅうけつ)

 龍が神通力を使う為の力が巡る部分を、龍脈と言います。ほぼ血管と同じように巡っております。

 そして、力を溜める部分や送り出す部分、又は放出する部分を龍穴といいます。

 心臓の部分が全身に送り出す一番大きなもので、最も重要。

 臍のやや上辺りのある部分は、力を蓄積している部分です。ここも重要。

 両足、両手、喉、両目は主に放出する部分となります。

 この龍穴が損傷すると、そこに力が通わなくなり様々な障害が起こります。両手足ならば麻痺。喉なら声を失う事になり、目ならば失明します。又、心臓や腹部ならば死ぬ可能性が高くなってきます。

 生命維持にも重要になる神通力は、これからも物語上重要になるので、ここに解説しておきます。

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