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もり先生、更に誤解する

 もり先生は教室に戻りました。


「あきちゃん」


 もり先生に声をかけられ、アッキーは鼓動が高鳴りました。


「ごめんね、あきちゃん。先生、鈍くてさ。あきちゃんの気持ちを全然気づけなくて申し訳なかった」


 アッキーは卒倒しそうなくらい驚きました。


(願いは叶うものなのよ!)


 アッキーは微笑んで、


「いいの。わかってもらえれば。わたし、こいずみせんせいにはかてないから」


「え?」


 その言葉にもり先生は更に誤解を膨らませました。


 

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