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秘密の屋敷

作者: グーフィ

七作品目です!!!!

暇でしたら、よんでもらえるとうれしいです。

どうしよう・・・・・どうしたらここから出ることができるんだ?こんな事になるくらいなら、あんなことしなきゃよかった。

とりあえず、ここから出る道を探そう

僕は歩き出した。・・・・・・・・・周りには、樽や壷などが、ほこりまみれの状態でおかれている。このことからすると、ここは物置きだろう。

奥の方に古びたドアがある。あそこから出よう。

僕がドアに近づいて、ドアノブに手をかけようとした。でも、それよりも先にドアの反対側から何者かに、ドアを開けられた。

僕の目の前に、体格のいい男が現れた。

「お前だれだ?・・・・・なんでこんなところにいるんだ?・・・・・・どうやってここに入ってきたんだ?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

僕は恐怖でなにも答えることができなかった。

「まあいい。とりあえず、お前をボスのところにつれていく。」

僕は男に連れられて、「ボス」という人に会いにいった。

体格のいい男は、一つのドアの前に行くと、そのドアをノックし、ぼくを連れて中にはいった。

「ボス、怪しい奴が、この屋敷にいました。こいつどうしましょう?」

と、体格のいい男が言った。

「お前はどうやってここにきたんだ?」

ボスはぼくにそう言った。

僕は恐怖に声を震わせながら、ここに来るまでの一部始終をはなした。

僕はここの町に引っ越してきたばかりだったので、町を探検しているうちに、数人の少年達に、嫌がらせで、ここに閉じ込められてしまったのだ。

話終わると、ボスと名乗る男は言った。

「ここの事はなにも知らないのか?」

僕は答えた。

「なにも知りません。」

すると男は、安心してこう言った。

「ならばいい。ここからだしてやろう。」

やった。やっとここから出られる。でも、そにとき、一人の女が入ってきた。その手には、白い粉末の入った袋を持っていた。

これは、もしかして、覚せい剤か?

そして、ぼくを見ていたボスは、僕の様子を見て、声を張り上げた。

「もう、生かしちゃおけねーなあ。そいつを殺せ!!!!」

「うわーーーーーーーーーーーーー」

僕は叫びながら全力で走った。そのあとを男が追いかけてくる。しかし、男は足が遅く、僕と男の差はどんどんひらいた。

僕は廊下を走りぬけて大広間にでた。辺りを見回すとドアがたくさんあった。

僕はその中の一つに入った。ここは、ベッドルームのようだ。ベッドとクローゼットがある。

僕はとっさにクローゼットの中に隠れた。しばらくすると、足音が聞こえてきた。そして、この部屋に入ってきた。

僕は息をひそめえた。男は辺りを見回している。

「ここじゃあないか・・・・・・・」

男は、むきを変えて、部屋からではじめた。

よかった、助かった。僕はほっとして、体の力を抜いた。そのとき、僕はバランスをくずし、前のめりにたおれて、クローゼットから出てしまった。

それに男は気付き、またしても僕に襲い掛かってきた。僕は必死で起き上がって、逃げようとした。

でも、あと少しで逃げ切れるというところで、男がヘッドスライディングをしてきて、足を捕まれてしまった。

僕は、男の顔を足で蹴り付けた。

「うぎゃーーーーいてーーーーーーー」

男は僕の足をはなした。そして、僕はパニックになりながらまた走り出した。

何も考えずに、ただひたすらに走り回った。ドアを開けまた次のどあへ・・・・・・・

六個目のドアをあけるとそとにでることができた。

僕はだんだん落ち着いてきた。これで、僕は助かったんだ。

「やったーーーーーーーーー」

僕は叫んだ。その瞬間、屋敷から車が出てきた。

そして、こっちに向かって走って来た。僕はなんとか横っ飛びで回避した。

それでも、車は、またこっちに走って来た。

僕は必死で走って近くの家に逃げ込んだ。そこで、助けを求めて警察をよんでもらった。

こうして、僕は逃げ延びることができたのだ。

のちに、ぼくの証言によって、男達を捕まえることができたのである。

どうでしたか・・・

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うれしいです。

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