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父に顧みられなかった子は、愛を誰に求める?

作者: 瀬崎遊

 両親は祖父母達の政略によって結ばれることとなった。

 結婚してすぐに妊娠すると父は義務を果たしたとばかりに母を顧みなくなってしまったらしい。

 いや、結婚以前から父は母を顧みてはいなかったのだろう。

 ただ祖父母に命令されたからいやいや婚姻を結んだのだろう。


 母が赤ん坊の私を抱え、侯爵の執務をこなす中、父は一切家の中のことに手出ししなかった。

 させてもらえなかったが正しいのだろうか?

 血筋だけはいい公爵家の四男として育った父は、何の能力も持ってはいなかった。


 ただ婿養子として、子供を作るための道具として貰われてきたのだ。

 プライドの高い父にとってそれは許せることではなくプライドが高いがゆえに、この屋敷の中に居場所はなかった。


 母がまだ健在だった頃から父は週の半分しか家に帰ってこなかった。

 それは両親の結婚当初からのことで、母は父のことを諦めていた。



 執務に忙しい母、家にいない父。

 私は寂しくて、兄弟が居れば寂しくなかったのにという思いと、ここまで父に愛されなかったのなら、兄弟が居なくて良かったのかもしれないと言う両方の思いがあった。

 私はただ寂しかった。



 私が五歳の頃に無理が祟って母が突然亡くなり、週の半分は帰ってきていた父は月に一度程度しか帰ってこなくなり、帰ってきても私に会うこともなく、執事にお金をせびっては居なくなり、家で私は一人きりになってしまった。


 使用人や乳母達は勿論私を大事にしてくれていたが、家族が愛してくれるのと、使用人達が愛してくれるのではやはり違った。


 執事が私の教育に過不足ないように家庭教師を私に付けてくれて、侯爵家の令嬢として恥ずかしくない教育は続けられた。


 祖父母が私の教育に口を出してきたが、たまたま帰ってきた父と喧嘩になり、どちらも私がいる家に近寄らなくなってしまった。


 私の周りにたくさん人はいたけれど、私は家族に愛されたくて寂しくて仕方がなかった。


 母が亡くなって一年が経ち、私が六歳になると父が再婚すると言い出し、侯爵家に連れてきた。


 七歳の男の子、五歳の女の子、三歳の男の子、一歳の男の子、そして私の義母になると紹介された女性は後三ヶ月で新たな子供が生まれるらしかった。

 その全員が父の子で、私の異母兄弟だと言った。



 祖父母が怒り狂い、公爵家に苦情をいれたが「そちらに差し上げた者の話をこちらに振らないでいただきたい」と返答が来て、祖父母は父を侯爵家から追い出そうとしたが、祖父が怒りのあまり脳卒中で亡くなり、祖母はその後を追うように心臓が止まってしまった。 


 その途端に公爵家が口を出そうとしてきたので、使用人たちが父と公爵家を拒んだ。

 一旦は侯爵家の家の中に父とその家族に入り込まれたが、執事が「スレイアお嬢様が継ぐべき侯爵家を乗っ取られてはかなわない」と思い、王宮に私が正当な後継者だと手続きを取ってくれた。


 家の中のことの全ての権限は私へと移ったが、まだ六歳の私では侯爵家を運営していけない。

 陛下は私の後見人として王弟殿下を私の屋敷に住むように手配してくれた。


 王弟殿下は侯爵家に常駐することになり、父が連れてきていた義母や異母兄弟達を追い出した。

 王弟殿下は父の出入りだけは許したが、家の物を持ち出すことを禁止した。

 

 父が自由にできる金銭は子供の小遣いより少なくなり、異母兄弟達の面倒も見られなくなってしまった。

 そうなると父は簡単に義母兄弟を切り捨て、侯爵邸で毎日過ごすようになった。


 王弟殿下は父が自由に出入りできる場所をはっきりと区別し、帰ってきた父は食事には困らない。ただそれだけの生活となった。


 父に対してあまりにも厳しいのではないかと王弟殿下に聞くと、父は王弟殿下の年間予算の倍のお金を今まで好きに使っていたのだと、教えてくれた。


「父が恋しいのは解るがこれ以上あの役立たずの好きにさせると侯爵家が潰れることになるが、どうする?」

 と私を窺うように聞いてきた。

 私は王弟殿下が言ったことの半分も理解できては居なかったが「父には厳しくお願いします」と答えた。


 父は遊び歩くお金もなく侯爵家の名前で買い物もすることも出来なくなってしまい、初めて私へのご機嫌伺いをするようになった。


 私は当初父に構われたことが嬉しくて今までの分も取り戻そうと父と色んな話をしたが、私が父にお金を融通しないと解ると、私への興味を失い姿も見なくなってしまった。


 王弟殿下に「お前の父親はああいう男だ。期待はするな」と私を膝に抱き、泣かせてくれた。

 それは使用人達の愛とは違い、家族に近い愛に感じた。



 王弟殿下は私に侯爵家を任せるまではと、色々頑張ってくれて侯爵家はじわじわと潤い、今まで貧しくて食事もままらなかったような者たちが、仕事に就けるようにしてくれた。



 王弟殿下に感謝してもしきれない恩を感じて十年、私は十六歳になり、婚約者を選ぶ年頃になっていた。

 

 昔は十歳に満たない頃から政略結婚が当たり前な国だったが、年齢が上がることに合わないことが多くあり、婚約破棄や解消が増えたため、十五歳以下の婚約は禁止となっていた。


 政略結婚が無くなったわけではないので、結婚してから互いをいないものとして暮らす貴族の数は減らなかったが、何時か政略結婚などなくなればいいのにと私は思った。



 私は王弟殿下と結婚できると思い込んでいたのだけれど、王弟殿下には「我が子だと思っている」と言われてしまい、私の年に釣り合った相手を見つけるようにと言い渡されてしまった。


 この時は政略結婚させてくれればいいのにと自分勝手にも思ってしまった。


 この頃父はもうどこにいるのかすら解らなくなっていた。

 侯爵家を出ていった頃は、父方の祖父母の所にお金をせびりに行っていたらしいのだが、最近は姿を見せないとのことだった。

 籍を抜きたかったので父の居所を探したけれど、生きているのか、死んでいるのかそれすらも分からなかった。


 家族というと両親のことしか知らず、私は幸せな結婚や家族を夢見られなくなっていた。

 そのためなのかそれとも王弟殿下以外に興味を持てなかったのか、私は男性への興味がとても薄かった。


 王弟殿下との結婚はちょっと夢見ていたのにな。

 


 淡い恋心を王弟殿下に抱いたまま、陛下と側妃の三番目の子供、ランバルト殿下を紹介された。

 何度かお会いして互いに嫌なものは感じはしなかったが、ただそれだけで上手くやっていけるのか心配だった。

 

 何度も顔を会わせ、プレゼントやドレスを贈っていただいて、大事にされているような気持ちになり、穏やかに二人の関係を進めていけるのかな?と思い始めていた。


 ランバルト殿下と、結婚したら子供が沢山欲しいと話し、互いに結婚したらあんな風に、こんな風にと話し合い、私が十七歳、ランバルト殿下が十八歳になって、婚約を結ぶことになった。


 陛下も、王弟殿下も喜んでくださり、ランバルト殿下と二人、面映ゆい思いをした。

 婚約してからも仲はよく、昼食時間が合えば互いの友人を交え一緒に食事をしたりして仲良くしていた。


 ある頃から、ランバルト殿下の周りにいた友人達が遠ざけられ、男爵家のピンク頭の女の子だけが、ランバルト殿下の側にいるようになった。


 私との食事にもその男爵家の女の子を同席させ、まるで恋人同士のように私の前で二人は振る舞っていた。



 二人で会う約束の日に男爵家の女の子を連れてきた時に、ランバルト殿下にどういうつもりなのかと聞くと、ランバルト殿下はまるで別人になってしまったかのように私を罵り、私を置いて男爵家の女の子と町中へと消えていった。


 王弟殿下にランバルト殿下に言われたこと、男爵家の女の子とまるで恋人のようだったと愚痴をこぼすと、王弟殿下はランバルト殿下に腹を立て、婚約を解消して来ると言って王城へと行ってしまった。


 呆然とした私は取り残され、王弟殿下が帰ってくるまで落ち着かない時を過ごした。


 王城から帰ってきた王弟殿下に、ランバルト殿下と婚約を解消したと一方的に告げられ、私はまた呆然としたが急に可笑しくなり、笑いが止まらなくなって涙を流しながら笑った。



 王弟殿下は「勝手に決めて悪かった」と複雑な顔をしたが、私のことだけを考えてくれた結果だと解っていたので「王弟殿下、ありがとうございます」と感謝の言葉を告げた。



 婚約解消した翌日からランバルト殿下は今まで恋人のように振る舞っていた男爵家の女の子に冷たく当たり散らし、もう一度やり直そうと私にしつこく付き纏った。


「ランバルト殿下、すでに婚約は解消されてしまいました。こうなる前にランバルト殿下が気付けていれば、やり直すことも可能でしたが婚約が解消されてしまってはもう遅すぎます。何より、私の後見人である王弟殿下がお許しになりません」

 そう言って、ランバルト殿下を退けた。




「王弟殿下、私、行き遅れになってしまいそうです」

「それは私も気にしているが、スレイアをまかせることが出来る男が居ないのだ」

「私、王弟殿下が唯一認められる男性を一人だけ知っています」


「そんな相手がいるのなら早く言いなさい」

 不機嫌そうに王弟殿下が言う。

「ただ、一つだけ欠点があるのです」

「一つくらいの欠点なら目を瞑らないでもない」

「そうですか?」

「勿論だ」

 と王弟殿下が大きく頷いた。

 その顔には不本意だと現れていて、おかしくなってしまう。


「その男とは誰なんだい?」

「それは王弟殿下です」

「なっ!!それは前にも言っただろう?!」

「ええ、勿論覚えております。ですが王弟殿下が認められる男で、私も望む相手となると残るのは王弟殿下しかおりません」


「・・・そう言われたらそうかもしれんが・・・」

 王弟殿下は頭を抱えて考え始めました。

「王弟殿下、私が行き遅れになる前に結論を出してくださいませ。ウエディングドレスを仕立てるにも時間がかかりますので」


「取り敢えず、相手が誰であれ、最高の物を発注しなさい」

「そんな心の籠らないウエディングドレスなど意味がありませんわ。私はまだ夢見るお年頃なのです。愛した方を思いつつ仕立てたいと思っております」


 王弟殿下は何が言いたかったのか私には解らないけれど、口を開いては閉じ、又開いては閉じを繰り返した。



「王弟殿下、私、素敵な愛の言葉を頂きたいと夢見ています」

 私はその言葉を残して王弟殿下の前を辞した。


 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 現在も王弟殿下と呼ばれてはいるが、内々には王位継承権は辞退している。

 けれど、辞退した当時、兄である陛下と王妃の子供達はまだ小さく、どんな風に育つかも解らなかったため、臣籍降下を許されなかった。


 私が二十歳になる少し前、陛下に侯爵家の六歳の子の後見人になってやってほしいと頼まれた。

 事情を聞くと、父親は婿入りする以前から女を囲っており、侯爵家の娘より大きな子供が居るだけではなく、囲っている女との間に次々と子供を作るような男なのだという。


 侯爵家の帳簿を見ると堅実な領地経営をしているにもかかわらず、その父親の散財のため侯爵家は領地を手放さなくてはならないほど逼迫していた。


 父親が再婚すると言い出し、囲っていた女と子供達を侯爵家へと連れてきたことで、執事が侯爵家を潰されてしまうと危機を感じ、王宮へ後継者はまだ六歳の娘であると認めてほしいことと、身元の確かな後見人を付けて欲しいと申し出てきた。


 執事の申し出は英断だっただろう。


 陛下の頼みもあり、私は後見人となり侯爵家へと乗り込んだ。

 執務の全ては私が行い、侯爵家の跡取り娘のスレイアを侯爵令嬢として恥ずかしくないよう育ててきた。


 寂しくて泣いているスレイアが可哀想で私は幾度となく抱きしめ、慰めてきた。

 スレイアにとって最も辛いであろうが、父親を見捨てるようにと伝えた。


 私の胸元をぐしょぐしょに濡らして泣き寝入りしたことは一体何度あっただろうか。

 愛おしくて、この子を幸せにしてくれる男に手渡すまで、頑張らなくてはならないと思っていると、いつの間にか、スレイアが婚約してもおかしくない年になっていた。


 スレイアは私の妻になる気だったようだが、流石に年が離れすぎていると考えてしまいスレイアのことは家族だと思っていると拒否してしまった。


 陛下に、スレイアの結婚相手を探していると、酒の肴に話したことが始まりで、側妃の子供をスレイアに紹介しなければならなくなってしまった。


 私の胸が疼いたことは誰にも言えない秘密だ。

 二人が仲良くしている姿を見ては胸が疼き、何かが胸に詰まったような気がしたが、私はそれが何なのか答えを追い求めることはしなかった。


 スレイアが肩を落として、ランバルトがスレイア以外を大事にしていると聞いて私は怒髪天を衝いてしまった。


 陛下と側妃に詰め寄り、どういうつもりだと責め立て、陛下達は確認を取ってから返事をすると言ったが私はそれを許さず、その場で婚約解消をさせた。

 それからというもの、側妃は私の顔を見ると逃げ出すようになったが、王妃には、笑われた。


 婚約を解消したと知った男どもがスレイアに釣り書を送り付けてきたが、私が全てに文句をつけて断ってしまった。


 スレイアにこのままでは行き遅れになってしまいます。と言われたとき、私の頭に浮かんだのは、行き遅れたなら私がスレイアを手に入れてもいいんじゃないか?ということだった。


 すぐさまその考えは打ち消したが、その考えは頭の隅にいつもあった。

 私がその思いを深く考える前に、スレイアが私が認める男が一人だけ居ると言い出し、私の直ぐ側まで近寄ってきてその相手は私だと答えた。


 私なら、たしかに私にとって問題はない。

 だがスレイアにとっては年が離れすぎているのではないだろうか?

 頭を抱え込んでいると、思いを込めたウエディングドレスが欲しいとねだられた。


 スレイアの望みなら何でも叶えてやりたい。

 だが、私はもう、いい歳をしたおじさんだ。

 今はふさふさしていても、後数年もしたら一本一本髪の毛が抜けていってしまうかもしれない。

 スレイアはそれでもいいと言ってくれるのだろうか?



 また、陛下と酒の肴でスレイアとの事を話していると、その日は王妃もその場にいて、私を肴にして楽しそうに酒を飲んでいた。

 王妃が「他の誰かにスレイアを抱かれてもいいのですか?今ならそれを止められますよ」と言った。


 スレイアが誰かに抱かれる?!

 婚約者をあてがい、結婚もするのだと解っていたが、スレイアが誰かに抱かれるなんて考えもしていなかった。


 スレイアを抱きしめていいのは私だけだ。

 スレイアが小さな頃からそれは変わらない。

 父親にだって許さない。


 あぁ、スレイアが誰かと結婚するなんて許せるはずがなかった。



 私は二日酔いで少し痛む頭を押さえてスレイアを執務室に呼び出したが、なんと伝えればいいのか頭が真っ白になり、何も言えずに居た。


 そんな私にスレイアは笑って、ニコニコしながら私が話を始めるのを待ち続けた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「王弟殿下・・・いえ、アイスロフト様とお呼びしてもよろしいでしょうか?」

 名前を呼び替えることで距離を少し詰めてみると、王弟殿下はコクリと唾を飲む。


「今日、ひとつ上のカントーネ家の三男の方に告白されました」

 王弟殿下は目を見開きました。


「私にとってほぼ完璧なアイスロフト様に相手にされないのであれば、致し方ありません。早い者勝ちでカントーネ家の方を受け入れようかと思います」

「それは駄目だ!!」


 間髪を容れず却下されました。


「ですが・・・」

「駄目だったら駄目だ。・・・スレイアは私のものだ。思いを込めてウエディングドレスを発注しなさい。式の予定は学園を卒業したらすぐだと思って準備を始めるように」


 全身が発熱しているように真っ赤になって王弟殿下が一気に言い切りました。


 私はやっと王弟殿下を手中に収めました。

 これで侯爵家も安泰ですし、私も幸せになれると思います。

 王弟殿下が居られる限り父が出てくることもないでしょう。


 侯爵邸を放り出された頃から異母兄弟が生活の面倒を見ろと色々言ってきますが王弟殿下が家計を握っている限り、お断りしやすくて感謝しております。




 王弟殿下の横に思いを込めて仕立てたウエディングドレスを身にまとい、永遠の愛を誓います。


 王弟殿下は涙でぐちゃぐちゃになった顔で私を抱きしめ何度も「大事にする。幸せにする」と約束してくださいます。

「私も約束いたします。アイスロフト様を慈しみ、この心、全てを捧げます」


 陛下が列席する盛大な結婚式になったことは言うまでもありません。

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[気になる点] 独身なのに面倒臭い家の後見人にされて子育てせねばならず、しかも成長した子供が恩返しをするどころか、、一生依存させてくれとばかりにベッタリ貼り付いてくるの、近親相姦好き&ロリコンでなけれ…
[気になる点] ところどころ誰が主語なのかよくわからないところがあって、遡る必要があり困りました。 読んでて勢いを削がれるようなところに句読点もあったので、文章をどこで区切るかもうちょっと考えてほしい…
[一言] 結婚前から愛人と子供がいる不良債権を婿入りさせた公爵家は王弟殿下に睨まれて社交界で肩身の狭い思いをしていることでしょうね。 たかりに来てる異母兄弟はぜひ父の実家の方にたかりに行ってくださいね…
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