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4月25日 大好きな子たちの話

今日はもう大変に幸せだ。なぜかというと敬愛する住野よる先生の小説を読んだからである。さくらももこ先生や重松清先生など好きな小説家の先生はたくさんいる。しかしよる先生は別格なのだ。よる先生がこのバンドが好きだと言えばすぐ聴くし、よる先生おすすめの小説もすぐ読むし、よる先生の小説にでてきた食べ物もすぐ買ってしまう。なろうを使い始めたのだって先生の影響だ。もう完全によるの住人だ。「よるの住人」とは先生が以前ツイッターで言っていたファンの総称で、失礼かもしれないがちょっと中二病っぽくて好きだ。


 先生のお話にでてくる女の子は本当にみんな可愛くて優しくて、大好きだ。まず桜良ちゃん。本当に好きだ。よる先生を初めて知ったのが『君の膵臓をたべたい』だった。実家の近所の本屋で、空の水色と桜の淡いピンクが綺麗な表紙に似つかわしくないこのタイトルがかかれていて、思わず手に取ったのをよく覚えている。そこで出会った桜良ちゃんはとても可愛い女の子だった。先生の小説で一番可愛いと思う。そしてとても弱くてとても強い。桜良ちゃんの良そういうところが好きでそこから生まれる考え方も大好きだ。桜良ちゃんの考え方には出会った時から今まで支えられている。


 次に奈ノ花ちゃん。何事にも真っ直ぐで一生懸命で素敵だと思う。たくさんの出会いのひとつも無駄にせず一歩一歩成長していく姿は可愛いし、カッコいいし、尊敬する。真っ直ぐでいるのは簡単そうにみえて物凄く難しいことだとおもう。その中で真っ直ぐいられる奈ノ花ちゃんはすごいし、ずっとそうであってほしいと願ってしまう。


 他にも好きな子はたくさんいる。パラとキョウコちゃんとは友達になりたいし、秋好にも会ってみたい。アバズレさんとも話してみたいし、優しい先輩とデートしたい。ここにはかききれないが本当に先生の本で出会う子たちはみんな素敵だ。もちろん男の子も。


 そして今日読んだ小説の主人公、麦本三歩ちゃんもその可愛いくて素敵な子の代表格だと思う。三歩ちゃんは超癒し系だ。読んでいると自然と笑顔になれるし、1つ1つの動作が可愛い。なんかすごく応援したくなる。三歩ちゃんは癒し系だけど天然とは少し違う気がしている。空回っちゃうことも多いけど、毎日一生懸命考えて、一生懸命生きている。1つ1つ考えたうえでの行動だからこそ癒し系な感じがするのだ。


 三歩ちゃんはきっと身近にいるんだろうなと読んでいるといつも思う。直接しゃべったことがないだけできっと自分の友達の友達の友達とか、ゴミ捨ての時よくすれ違う人とか、そういう親近感みたいなのがある。いつか会って話してあわよくば友達になりたい。一緒にブルボンのお菓子でも食べながら話したい。


 さて話を今日読んだお話のことに戻そう。なんと、よる先生が三歩ちゃんの話を無料公開してくださったのだ。いやほんとに最高。マジで神。一生ついていきます。


 先に感想を言うと大好き!今回の三歩ちゃんはひたすらに可愛かった。もう終始ニヤニヤしながら布団の上でうにうにして読んでしまった。状況は違えどステイホームな状況で自分なりに楽しむ三歩ちゃんは素敵だし、さっきから言っているがほんと可愛い。


 こんな私の感想では伝わらないだろうから是非自分で読んでいただきたい。無料だし。沼にはまって、よるの住人になってくれたら私にとってこんなに嬉しいことはない。自分の小説にポイントが入るのと同じくらい嬉しい(自分の宣伝ごめんなさい笑)。よるの住民になったら私と語り合いましょう。


 最近書くことがなさ過ぎて毎日物凄く短い日記になっていたわけだが、好きなもののことなら結構かけるなと自分で感心している。たぶんオタクに語らせると長くなるってやつだ。


 コロナのせいでこんなに暇で友達もできなくて最悪だとおもっていたが、今回はコロナに感謝すべきかもしれない。まさか三歩ちゃんに会えるとは思ってもみなかった。コロナ予防のおかげでインフルが終息したという話もきくし、悪い部分に目を向ければそりゃ悪いことばかりだが、良い面に目を向ければ意外と良いことも見つかるのかもしれない。とりあえず私は今日三歩ちゃんの近況をみれてめっちゃ嬉しい。幸せ。


 今日の最後は三歩ちゃんをまねして韻を踏んで締めようと思う。


 三歩とバンドで心はマンボ!毎日進むぜ、楽しく進歩!明日に向かって出発進行!


 

 これは練習の必要がありそうだ。


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