異世界に来ちゃった
洞窟内でのひとこまです。ユルーク始めました
ひとしきり、二人で笑った後、この状況を離し合った。
まず、俺と優菜は、体を共有しており、基本は、俺で、意識すれば、優菜に渡せる事。その場合は、女性の姿になるって事。
優菜は、基本｛スキル｝であり、｛情報、分析、鑑定｝などをすることができる。俺はと言うっと、手からって言うか、全身から、渦の様な物がでて、なんでも吸収してしまう。｛グラトニー｝と言う能力があった。俺が吸収し、優菜が分析するってことだ。
「あと、グラトニーは、吸収した物のスキルを取り込めるみたいだよ」さり気なく優菜はいうが、それって、チートじゃねえ。っと思う俺だった。
「だけど、転生しても、愛する人と、いっしょにいれて、幸せだよ」
「私もよ。だけど、私が見えないからって、浮気や、特にハーレムなんて許さないからね！」
「ソンナ・コトハ・ナ・イ・よ。ハハハハ」と、言いながら顔を引きずらせる俺だった。
「取り合えず、ここをでないとなあ」
そして、洞窟の奥に進む事にした。
進む間に、俺達は、グラトニーで、鉱石や植物を、食いまくると、グラトニーで吸収すると魔力も回復する事がわかった。いくら魔力を使っても、グラトニーで回復できるから使い放題である。
しばらくすると、シルバーウルフが現れた。そこで、「あっ、そうそう、私、攻撃スキルもあったんだ」優菜が、サラッと発表する。そういう事は、早くいってね。
「光剣、っていってみて」そう、促され叫ぶと、周りに３本の光の剣と３つの光の盾が現れる。
「これは、私が操る剣と盾だよ。私の意識で動くから、貴方を必ず守って、ア・ゲ・ル。うふふふ」たしか、優菜は、剣術師範だったような。流派は知らないが、「そうら、行け」優菜が言うと、まるで、ガン〇ムのファン〇ルの様に空を舞い、シルバーウルフを撃退する。
「倒したウルフ吸収してみて」そう言われて、グラトニーで吸収すると、「やっぱり、新しいスキル手に入ったわよ。｛加速｝と｛威圧｝みたいね。」
元々、僕は拳闘家であるから、早く動ける｛加速｝のスキルは有難かった。
そのあとも、光る剣や拳で魔物を撃退する。光剣のおかげで、離れていても魔物を倒すから、出る幕なかったんだけどね。
そして、僕たちは大きな扉の前に来た。
不定期になります。あらかじめご容赦ください
