表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/116

prolog<<プロローグ>>

はじめまして、こういったものを公開するのは初めてになります。

作成するのも初めてです。

ありきたりな設定で、かつ日本語力に自信はありませんが、楽しんでいただければ幸いです。


誤字脱字、表現方法等に何かあればご指摘いください。

ではでは。。。


Ingen(イーゲン) historia(ヒストリア) av(アブ) namnet(ナンメト) << (名前のない)物語>>


 この世界は不思議な力に溢れ、ある国は力を、人は富、権力を求め欲望を満たす…

 物語はある村の渓谷にある孤児院から始まる。

 表向けは孤児院だが、実態は国が不思議な力を持った子供を誘拐し軍備の強化に使用している。

 ただ…先月この孤児院は閉鎖された。国の方針が変わったのだ。

 アエクレ王国の王が暗殺され第2子が国を継いだ。

 第1子は…優しすぎた。王に向かないと国の貴族から批判を受けたためだ。


 王位交代の際に国の方針を大きく変更した。

 今までは個人の武力によって世界を統治しようと。

 これからは兵器よる統治を。


 そういうわけで孤児院での軍備強化をあきらめたのだ。


 その結果、突然孤児院は閉鎖。管理者は去り、そして孤児院にいた子供たちは自給自足を始めた。

 悲しいことに孤児院では傭兵紛いの行為を、ある時は暗殺を。そのため自給自足は困難ではなかった。


 1.あるものは村で手伝いを…

 2.あるものは渓谷で狩りを…

 3.あるものは傭兵団を…


 物語の主人公達は孤児院を後にした。

 それぞれの道を歩み始めた。


 かれらには名前は無く、孤児院では番号で呼ばれていた

 一組はNo.22とNo.7と呼ばれていた少女達。

 彼女らは、お互いのことをヴィット(No.22)とゲルン(No.7)

 一組はNo.2とNo.18と呼ばれていた少年達。

 彼らは、お互いのことをビローア(No.2)とイロード(No.18)


 彼らの旅立ちから物語は始まる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ