表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
蒼い龍  作者: アズタン
第一章 見つけた
1/5

幼馴染み

なかなか投稿出来ないと思いますがよろしくお願いします

初めまして江崎 えざきかおるです。


今私は、正門の前にいる。

「や、やっとだ…」

そう、ここまで長かった

3年前に助けてくれた人に関する事を調べたら

この高校に通っているって、聞いてここにきた

ここは、不良高校だから親からもう反対され、

それを押しきってここにきたのだ。

「はぁ…」

ついため息が出てしまう

「ため息つくと幸せ逃げるよ」

何処からか聞こえてきたこえ

「誰?」

私は、後ろを振り返る

「ん?僕かい?僕はここの生徒君の先輩だね」

確かに男は私と同じ制服を着ていた

「そうですか…」

私は苦笑いをうかべてしまった

「あっ!?入学式始まっちゃう」

私は男に頭をさげ体育館に向かう


何とか時間内に体育館についた

「ふぅ。な、何とか間に合った…」

中に入ってみると皆が思い思いに話している

「アハハハハ。まじ?ちょーうけるー」

その中でもかなり多く人が集まっている方を見る

「アハハハハ。まじだって♪」

そこには女だけでなく男もいる


他にも色々見渡してみる

「うっ、緊張してきたー」

「これ見てー」

「アハハハハ」

それぞれもうグループは出来ているようで

私は指定された席に座る


「1人だー。可哀想ーアハハハハ」

などと聞こえてきたが私は無視する

「ねぇねぇ、誰か話し掛けてみたら?」

こそこそ話している

「えー」

まだ色々話しているようだ

 ああゆうのうざいよなー

とか色々考えていると誰かに肩を叩かれた


プニ


後ろを振り返ると人差し指が私の頬をさす

「なっ!?」

「ニヒヒ引っ掛かったー」

と、笑いながら言うのは私の幼馴染みの高橋 煉

(たかはしれん)

「れ、煉なんで居るの?」

「ん?ここの高校に通うから」

煉はニヤリと笑う

「え、そうなの?何で?」

私は首を傾げる

「べ、別に良いだろ!!」

煉はいきなり怒鳴りだした

「それより、何で1人なんだ?」

私は話を反らしやがって、と思いながら応える

「別に?何となく」

周りを見ながら言う

「そうだな、確かにここの奴等はうざいよな」

煉が苦笑しながら言ってくる

「でしょ?」

私は同じ思いをしていた煉に笑顔で言う

「あぁ」

煉も笑顔で答えてくれる

「えへへ」


「何あいつうざ」

私はこの時あの発言のせいでいじめにあうとは知らなかった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ