第9話、決心
みんながいない理由がわかっても脱出の方法がわかっていない。ここには重要な資料があると思った。
「ここには絶対に必要な資料があるはずだ。手分けして捜すぞ」
以外に狭い教室だから早く捜せそうだ。学校の重要書類が大量にある。なかなか探してるものが見つからない・・・
「ねぇ、巧これは??」
本を数冊取った後ろに小さな黒い箱が出てきた。
開けてみると黒いファイルが入っていた。
四人で集まって一緒に見た。
[9月13日、生徒烏丸明美がイジメにより自殺をしようとしたが先生に止められ一命をとりとめる][9月20日、烏丸明美は男子生徒たちに体育館で乱暴をされ、自殺をした。][12月20日、烏丸明美を乱暴した男子生徒が変死をとげた。][1月10日、乱暴やイジメに参加した生徒が全て変死をとげた。][2月1日、1月下旬から生徒、教員の間から
「烏丸を見た」
と報告が増えた。
][3月13日、最初の監禁が起こる。犠牲者は13人、警察に調査を依頼すると犯人の指紋は烏丸明美と判明。事件は迷宮入りした][4月11日、2回目は起こる前に予告があった。生徒への連絡が出来ず18人の犠牲者が出た。][5月13日、烏丸明美を止める術が見つかった。その方法は体育館に・・・・・・・・]そこはちぎれていた。みんなはかなりショックだった。
「くそっ!!なんでだだよ」
巧が立ち上がり本に八つ当たりした。
「やめて!落ち着こう」
恵が止めた。筧は考え事をしていた。
「一??どうしたの??」
瑠璃が問い掛ける。
「体育館に行けば何かわかるかも知れないんだよな。なら行くしかないんじゃないかな」
筧は答えた。でもそれは危険をともなう事なのはわかってる。
「もっもっといい方法があるよ・・・」
瑠璃は筧の手を握り少し涙ながらに言った。でももう決まっていた。俺がみんなを助けると。巧も筧の言葉を聞いて気持ちは固まった。




