第5話、新たな仲間そして・・・
四人は校長室に入った。暗く嫌な雰囲気だった。電気のスイッチに手をかけたとき何かが動いた。とっさに電気をつけた。
「あぁっ!!」
叫びにも似た声がする。まぶしさにもなれたときその声の主がわかった。同じクラスの渉だった
「渉じゃないか!」
渉は暗闇でいたからかまだ光りになれてなく
「誰だっ!!殺さないでくれっ!!」
叫びながら暴れている。
「落ち着け!!俺だ筧だよ!!」
落ち着かせようとする。
「筧!?」
目が慣れたのかみんなを見る。手を貸して立ち上がらせる。
「お前も閉じ込められたのか」
仲間が増えているのは嬉しいがみんな脱出方法をしらない。
「渉、誰か俺達の他に人を見たか??」
巧が聞いてみた。
「3人ぐらい知らない人を見たよ。」
やっぱり俺達以外にも閉じ込められてる人はいる。探さないと、みんなでいた方がいい。でもどうやって探す!?むやみに歩いても見つかるかもわからないし、アイツに見つかるかも、ならどうする。
「他の人も見つけないと、何かいい方法はないか??」
みんな考えるがいい案がない。その時、瑠璃が
「校内放送・・・そうだ!校内放送ならどこにも行かないでみんなを集めることができるんじゃない!!」
みんなが納得。放送室は職員室と繋がっている。よし、行こう。筧と瑠璃が出ると校長室が閉まる。
「おい!どうしたんだよ!なんで閉めるんだよ!」
中から
「知らないよ!開かないよ!!」
必死で扉を引くが開かない。その時、
「先輩!!廊下の電気が!!」
筧が振り向くと廊下は真っ暗だった。
「瑠璃ちゃん逃げるぞ」
手を握って逃げる途中に職員室の電気が消えた。ヤバイ!!音も無く何かが入ってくるのがわかる。瑠璃の手を握って記憶を頼りに走る。




