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異世界転移した日本の国家運営 ~邪神や魔王も倒します~  作者: よぎそーと
1章 日本異世界転移

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13 襲ってくる前に敵は倒すもの

 上陸した自衛隊は周辺地域の怪物を掃討していく。

 狙うのは巣。

 集まってる場所を潰して、生息地を減らす。

 次世代を作らせないために。



 上陸した地点の平野に森。

 ところどころにある盛り上がった丘。

 遠くに見える山。

 これらに分け入って怪物を処分していく。



 怪物が襲ってくる前に数を減らす。

 損害を事前になくしていく。

 襲ってきたら対処するのでは間に合わない。

 付近一帯から怪物の姿を消す。

 こうしないと安全地帯を確保出来ない。



 まして資源の確保に来てるのだ。

 襲ってくるのを待ってるわけにはいかない。

 事前に周囲を切り開かねばならない。

 生い茂る木々を切り倒し、地面をならすだけではない。

 怪物の掃討もこの中に入っている。



 全長10メートルにも達する恐竜が相手だ。

 群れをなして襲ってきたらひとたまりもない。

 事前に見つけて攻撃しないと安全を確保出来ない。

 まして、こちらを見ればためらわずに突進してくるのだ。

 そんな危険な存在を放置は出来ない。



 これ以外にも様々な怪物がいる。

 大半は比較的小型だが、それでもゾウや熊くらいの大きさを持ってるものもいる。

 もう少し小さくても馬くらいの大きさを持つ。

 いずれも恐竜型の、大きなトカゲといった怪物だ。

 いずれも獰猛さを持っている。



 また、小型になればなるほど群れをなしている。

 数も多い。

 一度に数十頭という単位で動いている。

 これらが一斉に襲いかかってきたら、簡単には対処できない。



 森の中には、植物型の怪物もいる。

 木々や草花の姿をして襲いかかってくるものが。

 これらはツタや枝を絡ませ、トゲを肉体に突き刺して血を吸い取ったり。

 食虫植物のように巨大な葉っぱで挟み込んで、体を溶かしていこうとする。

 香りで意識を消していくものもいる。

 こうして倒れた者たちの体にツタをのばしたり根を生やすのだ。

 寄生して養分を吸い取るために。



 こうした危険が満ちているのがこの世界だ。

 安全を確保するのも難しい。



 ならば襲われるまえに片付けようとなる。

 居場所を偵察ヘリOH1で見つけて。

 そこに戦闘ヘリAH64やAH1で襲撃をかける。

 開けた土地だったら、90式戦車や96式装甲車が出向いて殲滅をする。

 戦車砲ならば10メートル級の恐竜だって簡単に倒せる。

 それより小型の怪物なら、96式装甲車に搭載してある12.7ミリ機関銃で。

 更に小型、馬くらいの大きさの怪物なら兵士の持つ89式小銃で倒していく。



 こうして地域一帯を制圧しながら、資源地帯までの道を作っていく。

 土地をならして道を作り、生い茂る木々を切り倒しながら。



 当然、自衛隊だけでは手が足りない。

 土木建築を専門とする施設隊はいるが、人数が少ない。

 なので、専門家を呼ぶことになっていく。

 様々な企業や業者を。





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