顎関節症(軽症)
最近、脂質異常症とか耳鼻科に目薬をもらいにいくとか、歯科医院でいい子ぶるとか病院関連の話ばっかり出てくるなー。自分の体もいろんなところにガタがきているんだろうなーなんて思う。
で、今回は顎関節症(軽傷)。
いい子ぶる歯科医院で「顎の付け根がガクガクするんです」と歯科衛生士さんに相談した。その時は朝食の食パンを噛むだけで、顎の付け根がガッコンガッコンしていた。痛みはないし口を開けるのにも苦労はしない。
でも、急に顎が外れたらこまるし、と思って歯科衛生士さんに相談したのだった。
歯科衛生士さんから歯科医師に話が伝わり、医師が確認してくれた。「とりあえず様子を見ましょう」とのことだった。
その後、ガクガクはなくなり、そのことすら忘れかけていたある日、あくびをした時に思いっきり顎がガックン! となった。ヤバっ! 顎外れかけたかも⁈ と一人焦る。
その日以来、あくびをするとガックンとなることが続いた。
で、私が歯科医院でいい子ぶった日に「あくびするとガクガクする」と再度、歯科衛生士さんに相談した。また先生がやってきて顎の付け根あたりを押さえられ、何度か口を開閉する。
「受け口にして口を開けてみて」
医師に言われ ? となる。受け口って何? 私の混乱を悟ったのか医師は
「顎をうぃーって前に出して口開けて」と言った。私は言われるがまま、顎をうぃーって前に出して口を開けた。確かにガックン感はない。
「顎関節症だけど痛みもないんだったら、あくびする時、顎を前に出すようにして様子見てください」
と言われた。「はい」と聞き入れたものの受付で会計を待っているときに、無理ではないか? と思った。あくびを感知するとともに、顎に意識を集中させてうぃーっと前に出すなんて。そんなことしてたら、あくびを噛み殺すばかりではないか。
あくびが出るのは脳が酸素か何だかを欲しがっているサインだと聞いたことがある。あくびは何も考えず思いっきりしたい。顎のことなんて考えたくない。
①ガックン! のリスクはあっても思い切りあくびする。
②顎うぃーっを習慣づける。
③おちょぼ口であくびをする。
どのスタイルが一番自分に馴染むのか試している。
読んでいただき、ありがとうございました。
現在、顎のガックン! 感はなくなり、盛大にあくびをしております。