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この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

辺境の転生妖精少女は召喚されたくない ーある日突然過保護な下僕ができましたー

作者:春夏秋冬しおこんぶ

「──ご主人様。今日の夕飯も、あなたの『下僕』である僕の方で用意させていただきました。さあ、こちらへ」

「……ご飯作ってくれるのはうれしいんだけどさ、その『ご主人様』と『下僕』はやめてって言わなかったっけ?」

「ああ、そうでしたねアレッタ様。──そうそう、デザートははちみつたっぷりのスコーンですよ」

「え、うそ、やったぁ!」

 いそいそと椅子に座るけれど何かを忘れているような──そうだ、ここに至るまでのことを思い返そうとしていたのだった。



 ──前世ではRPGゲームをやりこんでいただけの、ただのOLだったのに、そのゲーム内の隠しキャラ『アレッタ』に転生してしまったのだ。

 今はまさに戦争の真っ只中。プレアイブルキャラとして召喚されてしまえば戦闘は必須。
 絶対に戦いたくないアレッタは、絶対に召喚されないようにがんばっていた。

 それなのに押しかけてきたのは、自称『下僕』のイケメン。ゲームの主人公にそっくりなその人は、ゲーム内では死んでいるはずの主人公の父親だった!
 しかも、アレッタの方が逆にこのイケメンを召喚して支配下においている状態だと言われ、混乱するアレッタ。

 戦いに巻き込まれないため、うっかりで下僕にしてしまったこのイケメンをどうにかこうにか引き剥がしたい。

 そしてうきうきのんびりライフを手に入れるのだ! 
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