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氷麗の騎士は私にだけ甘く微笑む  作者: 矢口愛留
《第五部 巡りし時の輪》

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時系列、キャラクター等まとめ



◇時系列

 ウィリアムの誕生年を「0年」としたときの、簡易的な作中カレンダーです。


0年8月  ウィリアム誕生

2年3月  ミア誕生

9年5月  『ルゥ』『ミーちゃん』の事件

13年4月 ウィル、王立魔法学校入学

14年3月 ウィル、魔法学校卒業。ミアをエヴァンズ子爵家の庭で目撃

14年冬  ウィルとミア、婚約。ヒース、エヴァンズ子爵家へ

16年8月 物語スタート(ウィルの逆行)

16年晩秋 ベイカー男爵の靄事件。ミア、聖魔法の練習開始

17年1月 新年の夜会。ウィル、入団試験

17年3月 ウィル入団。手紙事件解決。オスカー大怪我。ミア伯爵邸に移る。

17年5月 舞踏会。ヒース投獄。紅い目の男、姿を消す。魔法石研究所設立

17年8月 ブラン、従魔になる

17年10月 灰の森へ向かう

17年11月 王都へ帰還 ←いまここ

19年11月 逆行前、式典が行われた時期。ウィルと魔女の『約束の日』



◇第五部に登場する、主要キャラクター


ミア・ステラ・エヴァンズ

 白銀髪、海色の瞳。子爵家長女。聖女として覚醒。


ウィリアム・ルーク・オースティン

 黒髪、新緑色の瞳。伯爵家三男。魔法騎士。聖剣技も修得済。


ブラン

 元魔兎。ウィルの従魔。ミアを母と慕っている。


魔女

 かつて勇者と共に魔王を封印した『賢者』。二頭の竜と、灰の森で暮らしている。


シナモン・キャンベル

 紫髪、紫の瞳。『紫電』の二つ名を持つ。英雄の末裔。侯爵家長女。


クロム

 緑髪、褐色の瞳。ステラ付きの神殿騎士だった。リリーとヒースの実父。


リリー・ガードナー

 灰色の髪、薄褐色の瞳。侯爵家次女。魔法騎士団の保護下にある。


ヒース

 緑髪、緑の瞳。クーデター実行犯として投獄されている。


シュウ

 黒髪、黒目。元魔法師団長。現魔法石研究所長。一時期、リリーと婚約話があった。


ステラ

 白銀髪、海色の瞳。ミアの実母。聖女。知己を訪ねて、各地の教会を巡っているらしい。


マリィ

 ピンク混じりの白い髪、ピンクの瞳。南の丘教会の聖女。映像記憶の技能を持つ。


紅い目の男

 紅い瞳、褐色の肌。黒ローブを深くかぶっている。魔族の生き残り。



◇これからのみどころ


 ミアとウィルは魔女と話をつけ、魔力以外の代償を避けられそうだということが判明。

 しかし同時に、魔女の抱える大きな問題が発覚する。


 そして、依然として姿を消したままの、『紅い目の男』。

 クーデター未遂事件から発覚した、王家の一部勢力の裏切り。

 教会に巣くう闇と、隣国の怪しげな動き。


 これらの問題を解決し、魔族を倒し、魔女の呪いを解かなくてはならない。

 ミアたちは、無事にこの難局を切り抜けられるのか?

 迫り来る『運命の日』まで、あと二年――。



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