24話
ザッザッザッ。
ザクッザクッザクッ。
とっとっと。
私とカトリーヌ様、コタロウ殿は木々が生い茂る深い森を歩いていた。
不思議なことに三者共に歩調が合う。
木漏れ日からは陽の日微かに森に光を与えていた。
「カトリーヌ様」
「ナンデショウ?」
ビクッと肩を微かに揺らす。
「こちらの暮らしに不備はありませんか?」
「エ?」
「私は失礼な質問をしましたでしょうか?」
「イエ、テッキリナゼ、イキテイタカ。トイウシツモンカト……」
視線を逸らして頬をポリポリと搔く。
「それも気になりますが、作者がまだこのことについて考えてないので」
ごめんねー。ライブ感覚で話し書いてるから。
「ならさっさと設定考えろ」
へーい。
「アナタハ、トキドキ、ヒトリゴトヲ、イイマスネ」
「天啓が聞こえたもので」
たどたどしいカタコト。
これでも日本語を話せて理解も出来るほど、この方はあの国の文化に少し馴染んでいるのかもしれない。
「マルデ、ジャンヌ・ダル……」
「失礼、このくだりはもうやりましたので」
スパッと切る。
「ウキキ」
このネタ好きだな。
「まぁ、何せ作者がF〇Oのジャンヌ好きだし、あのゲームでもジャンヌが出たらねぇ」
もしかして特選?
「あ、わかります?と答えて欲しいのか?というかナチュラルに作品に介入してくるな」
「…………」
「…………」
1人と1匹が私をジト目で捉える。
「失礼しました」
ペコッと頭を下げる。
「改めて、こちらの暮らしはどうですか?」
話題逸らし話題逸らし。
彼女の答えを待ちつつ、水筒の蓋を開けて、口をつける。
「ワタシ、モトノセカイカラ、コチラノセカイヘキテ、オモッタコトガ、アリマス」
「なんでしょう?」
「ナゼ、ワレワレニハ、ヘ〇ローガ、ナイノデショウ?」
ぶふぅ!
思わず水筒から体内へ送っていた水を吹き出す。
「それはゲームだからです!この作品にあれはありません!」
「エー」
「えー、じゃありません!」
「ブーブー」
「ブーブーでもありません」
「ウキキ……」
私達は呆れてしまった。
「フフ」
当の本人は微笑を浮かべる。
「楽しかったですか?」
「ハイ、トテモ」
ニコニコと上機嫌な彼女の横顔を眺めつつ、新




