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詩集

孤独な狂気

作者: 楓 海

 読んで戴けたら嬉しいです。m(_ _)m

 この狭い部屋で総てを拒絶したボクは

 きっと狂っているんだと思う

 誰にもボクを救えない

 時々知らない声が命令するけど

 取り敢えず今は無視している


 退屈な情報を垂れ流すテレビ

 こんな情報を理解する必要性は何処に?


 ボクは誰も傷付けたくなくて

 誰にも傷付けられたくなくて

 本当はそれが恐くて仕方ないんだ


 頭の中の友達は殺せ殺せと急き立てる

 解ってる、世の中は歪んでる

 歪んだ人間だけが生き残る

 歪んだ人間を排除すれば希望はあると思う


 現実を垂れ流すテレビには

 殺せ殺せと急き立てる何処かの国の独裁者


 今日もボクは誰も傷付けてない

 だけどボクは狂ってる

 だけど········

 本当はどっちが狂っているのだろう········

 読んで下さり有り難うございました。(*- -)(*_ _)ペコリ

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― 新着の感想 ―
[一言] 世の中、あまりに何かを傷つけながら生きていますよね…。 人に対して無礼なことを犯すのはもちろん、コーヒーなどの搾取だったり、ファンドを使うことだったり、もっといえば食べることだったり、何もせ…
2023/11/09 18:44 退会済み
管理
[良い点] 生きていること、生き続ける事は本当に狂っているのだと思います。なぜなら生きていく事は恥や失敗の積み重ねだから。 生きていく限り、これらを受け入れ続けなければなりません。 これらを考えると、…
[一言] 楓海様 イタリア皇帝です。 本作を拝読しまして、これってパンクロックの詞みたいだなと思いました。ピストルズのような感じですね。さらばベルリンの陽 (Holidays in the Sun…
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