50 呪われた死者
投稿時間が遅くなってしまいました。もっと上手にかきたいなぁ。
「おぉ、人間じゃないみたいだが、いい女じゃねえか!お前、亜人か?」
サイードと化け物の間に突然現れた白髪の美女。額の真ん中に角を持ち、薄緑の肌したその女に向かって、化け物が歪んだ叫び声を上げる。
だが女はそれに一切応えることなく、冷たい光を宿した金色の瞳で静かに2体の化け物を眺めていた。
「おいおい、無視とは随分つれねえじゃねぇか。だがその生意気そうな顔を歪めてやるのが今から本当に楽しみだ。気の強い女をいたぶって這いつくばらせるのが、一番おもしれーからなぁ。」
2体の化け物は顔を見合わせて、表情を変える。顔の肉が崩れているため引き攣ったようにしか見えないが、どうやら笑っているようだ。
化け物たちはサイードを完全に無視して、女に標的を合わせた。サイードが慌てて女を庇おうと一歩踏み出すと女は右手を横に出し、それを制した。女の右手はうっすらと緑の光を放っていた。
「おい、キース。調子に乗って楽しむ前に殺すんじゃねえぞ。お前、この間の村でもやらかしただろ。」
「あんまりいい声で泣くもんで、ついついやりすぎちまったんだ。わりぃわりぃ。だがこいつは亜人みたいだから、手足の一本もぎ取ったぐらいじゃ死なないだろ?ゆっくり楽しめるぜ、きっと。」
牙の並ぶ大きな口からよだれを垂らし、長い舌でそれを舐めとる化け物たち。瞼のない眼球は、女の美しい胸の双球や流れる様な腰つきに釘付けだった。
「早速捕まえるとするか。あんまり暴れるんじゃねえぞ。」
そう言って、右手を女に伸ばすキースと呼ばれた化け物。だがその右手の先は再生しておらず、先ほど吹き飛ばされたところからドロドロと腐り始めていた。
「俺の手が!一体何をしやがった?」
慌てたキースが左手で女に掴みかかろうとするが、突然キースの左手が付け根から吹き飛ぶ。女はその場に立ったままだ。訳も分からずうろたえる化け物たち。
だがサイードだけは女の手刀が凄まじい速さでキースの左手を吹き飛ばす様子をかろうじて捉えていた。
吹き飛ばされた傷口はドロドロと腐り、再生する様子がない。混乱し、怒り狂う化け物たち。だが女は目にも止まらぬ速さで化け物たちの四肢を破壊していく。
床に崩れ落ちた化け物たちの胴体から鋭い骨が一斉に飛び出す。しかし女は慌てた様子もなくそれを躱した。サイードも右手の曲刀で何とか飛んできた骨を防ぎ、傷を免れた。
「そんな馬鹿な!神の恩寵を受けた俺たちの不滅の体が!一体どういうことだ!神よ、お救いください!」
女は化け物たちの胸に手を突き入れると、胸から赤黒い濁った色の石のようなものを取り出し、そのまま石の床の上で踏み砕いた。
化け物から凄まじい断末魔が上がり、そのまま床の上でドロドロと腐り始める。辺りに胸の悪くなるような腐臭が立ち込めた。
これまで自分たちが苦戦していた不死身の化け物を呆気なく倒した女を、サイードは驚きの目で見つめた。だがすぐに我に返り、部下の様子を確認するために動き出した。
サイードは自分を助けてくれたその女に軽く頭を下げ、化け物が放った骨で傷を負った部下たちのもとに駆け寄った。
彼がその場を離れる直前、女は何事か呟いたが、サイードにはその言葉が分からなかった。彼にもしゴブリン語が理解出来たら、女がこういったのが分かっただろう。
『この呪われた連中がクズのようでよかったです。他のもさっさと片づけてしまいましょう。』
突然俺の隣から姿を消したダーマさんが、5mくらいの高さの砦の胸壁に現れて、そこにいた2体の敵をぶち殺すのが見えた。
俺は他の騎馬隊の人たちに交じって、砦の胸壁から外に逃げてきた人たちを匿いながら、それを追って砦から出てくる敵のところに向かった。
騎馬隊のモーフ副長さんには砦から出てきた人たちの保護を任せているので、そっちはお任せして、俺は一体の敵に向かって突進した。
にしてもほんとグロいなぁ。俺は目の前で叫び声を上げるそいつと向き合いながら、先ほどの出来事を思い出していた。
俺とダーマさん、シュリが騎馬隊に追いついた時、騎馬隊は砦まであと500mほどのところで、何者かと交戦中だった。
敵の数ははっきりわからないが、何かを遠巻きにしながら数騎ずつの部隊が入れ替わるように攻撃を繰り返しているようだった。
騎馬の影から敵の姿がチラリと見えた。なんじゃあ、ありゃ!?
一言でいうなら超有名ゾンビアクションゲームに出てくるクリーチャーみたいな奴だった。
申し訳程度に服を着て、二本足で歩く人型の生き物だが、全身がボコボコした赤黒い肉に覆われていて、とても人間には見えない。うっわ、きっも!
そいつに複数の騎馬が縄をかけ、遠距離から魔法や矢を浴びせかけている。そのたびに肉がはじけるが、傷から新しい肉がボコボコ湧き出してきていて、攻撃が効いていないようだった。
どうやら他にも3人(?)の敵がいるみたいだ。すべて遠くから縄で拘束されていて、動けなくされている。だがどの敵も倒れる気配はない。
あいつ何なんだろう?あれがこの世界の魔獣なのかな。いやだなー。確かにあれなら魔獣食べようって気にはならないのも分かるわー。
俺、ゾンビアクションて苦手なんだよね。グロ耐性ないし。料理で内臓とか処理するのは平気だけど、もしその内臓が動いて襲ってきたら全力で逃げ出しちゃうもん。
そんな風に思ってたら、クリーチャーの一人が拘束されている腕を無理やり動かして縄を掴んでいた騎馬兵を引きずり落とした。周りの騎馬が落馬した兵を避けようとして隊列が乱れる。
その隙をついて、片手が自由になったクリーチャーは千切れかけた腕を再生させると、他の縄を引きちぎっていく。凄まじい力だ。
「神に仇なす背信者どもめ!神の恩寵を受けた俺たちにこの程度の攻撃が通用するものか!すぐにその手足を引き千切って・・・、うおっ!?」
「《闇の泥濘》」
なんか歪んだ声を上げて周りを挑発してたそいつは、シュリの魔法に引っかかって首まで泥に埋まってしまった。
シュリさん、空気読もうよ。まだあいつなんか言おうとしてたじゃん。セリフの途中で攻撃していいのは外道系主人公だけじゃないの?
「この魔法いつもより使いやすいわ。雨降ってて地面がぬかるんでるからかしら。魔力の消費も少なかったみたい。」
あ、天然だこいつ。そんな『今日はお化粧のノリがいいわ』みたいな感じで言われても俺、魔法のことよく分かんないから!
俺がそんなこと思ってる間に、シュリは他のクリーチャーも首まで地面に沈めてしまった。急に地面に沈んだ敵を見て、騎馬隊の人がびっくりしてる。
敵が急に行動不能になったことでモーフ副長さん以下騎馬隊の方々も戸惑っているみたいだ。この敵を倒すのを確認すべきか、すぐ砦に向かうべきか迷っているように見える。うちの子が天然で、本当にすみません。
埋まった奴は必死に抜け出そうともがいているが、もがけばもがくほど、ますます深みにハマっていく。重課金ゲーの運営かよ。シュリさん、ほんとえげつないわー。
そんな俺や騎馬隊の人たちを完全に無視して、ダーマさんは首だけ出ている最初に沈んだ奴に近づくと、そいつの顔面にケンカキックを叩き込んだ。
スイカがはじけ飛ぶみたいにそいつの頭が飛び散る。周りで見ていた騎馬隊になんかいろいろ飛んで行って、あちこちから「ヒッ!」って声が上がる。
俺にもなんかビチャっとしたものが飛んできたので、慌てて躱した。やる前にちゃんと言ってよ、ダーマさん。巫女姫たちは何でこんなにマイペースなんですかねぇ・・・。
だが驚くべきことに、はじけ飛んだそいつの首からまた肉がボコボコ湧き出してきて、新しい頭ができた。赤黒い粘土細工みたいな顔に、瞼のない眼球や牙のある大きな口が生まれる。すごく、グロいです。
「ふむ」
ダーマさんは自分だけで納得したように頷くと、俺を振り返ってとんでもないことを言い出した。
「ガウラさん、こいつを泥から引っ張り上げて、ちょっと抑えててください。」
「えっ、このまま倒しちゃうんじゃないんですか?」
「ちょっと確かめたいことがあるんです。早くしてください。シュリ、いったんこいつだけ魔法を解いてくれる?」
「はい、ダーマ姉様。」
このドロドロクリーチャーに俺が触るの?マジでイヤなんですけど。でもシュリが魔法を解除したため、そいつは泥から抜け出しそうになっている。やだなー。
俺はそいつの後ろから体を掴んで引っ張り上げると、動けないように羽交い絞めにする。俺の顔の前にちょうど相手の首筋の辺りがある。うわーなんか、ボコボコウネウネ動いてるよ!早くして、ダーマさん!!
「バカめ!これでもくらえ!」
突然そいつの胴体からダーマさんやシュリ、周りの騎馬隊に向けて鋭い骨が投げナイフのように飛び出した。
「《闇の壁》」
でもダーマさんはそれを躱し、残りはシュリが魔法ですべて防いでしまった。白い骨が黒い壁に阻まれてその場に落ちる。壁を破壊するほどの力はないみたいだ。
ちなみに俺の胴体にもゼロ距離で刺さりましたが、自前の魔力防御で防ぎました。あー、びっくりした。
ダーマさんが祈りを捧げるように手を合わせると、ダーマさんの手に緑色の光が宿った。ダーマさんは輝く手刀をこのドロドロクリーチャーの胸に差し込んだ。
ビクンと体を震わせるクリーチャー。その直後、凄まじい断末魔を上げて動かなくなった。胸から引き抜かれたダーマさんの手には、赤黒いビー玉みたいなものが握られていた。
胸からビー玉を引き抜かれたクリーチャーは俺の腕の中で、ドロドロとした腐った肉の塊になって地面に流れ落ちた。ギャー、キモチワルイ!
涙目で体についた腐ったドロドロを落とそうとしている俺に、ダーマさんがそのビー玉を差し出してくる。
「ガウラさん、この石に何か見覚えはありませんか?」
いや、こんなドロドロの中から出てきたものなんて知りませんけど?でもよく見ると、この赤黒い色、どっかで見たような・・・。
「俺がはぐれオークを倒したときに手にいれた魔石の色に似てるかも。でもあれはもっと大きくてきれいでしたよ?」
「これはあなたの持つ呪いと基本的には同じものなんですよ、ガウラさん。でもこちらは随分とお粗末なものですけどね。」
え、俺の呪いってこんなドロドロしたやつなの?俺は思わず自分の胸に手を当ててしまった。
「シュリ、ガウラさん。この敵は呪いに侵されて姿を無理やり変えられています。倒すにはこの石を砕くしかありません。二人はこの石に決して直接触れてはいけませんよ。」
「触れるとどうなるんですか、ダーマ姉様?」
「巫女姫は呪いから身を守り、浄化する技を持っていますがシュリ、あなたはまだそれを使うことができませんね?うかつに触れれば呪いの力を取り込んでしまうかもしれません。特にガウラさんは気を付けてください。」
「分かりました、ダーマ姉様。じゃあ魔力で砕けばいいですか?」
「魔力を使って砕くのはかなり難しいでしょう。この石には魔力が流れにくいんです。一番いいのはこうやって直接砕いてしまうことです。」
そう言ってダーマさんは、そのままビー玉を握り潰し砕いてしまった。
「石を体から取り出せばあの通り溶けてしまいますから、取り出した後に石か何かで砕いてしまえばいいでしょう。」
俺は疑問に思ったことを、ダーマさんに聞いてみる。
「じゃあ石を取り出しても、呪いに侵されたら助からないってことですか?」
ダーマさんは俺をじっと見て、ゆっくりと答えた。
「・・・あなたの持つ呪いはひどく古いものです。おそらくこの石はその呪いを真似て何者かが作ったのものでしょう。ですが完全なものではありません。」
ダーマさんが一言一言確かめるように話す。ひょっとして『禁忌』に触れる内容なのかな?
「呪いが発動した時点でこの者たちは石に命を奪われているようです。死んだ体を呪いが無理やり動かしているのですよ。」
そう言ってダーマさんは、シュリの作った泥沼にハマってもがいているクリーチャーを指し示す。そう聞くとなんかかわいそうに見えてきたな。
俺たちだけで話しているのをイライラしたようにじっと見ていたモーフ副長さんが俺に説明を求めてきた。
俺がモーフさんに今聞いた話を一生懸命伝えると、モーフさんはかなり驚いたようだった。俺の話を他の隊員の人たちにも伝えている。
その流れで、彼らの前で俺が実際にこのクリーチャーを倒して見せることになった。
なんか元人間だった相手を倒すのは嫌だったが、さっきの話だともう死んでるみたいだし、成仏させたほうが彼らのためかもしれない。
シュリが泥沼の魔法を解除し、地面から抜け出そうとしている相手を魔力の目で見てみる。確かに胸のところに赤黒い輝きが見えた。
俺は相手が完全に沼から抜け出す前にドリルパンチで胸を貫き、体ごと石を砕いた。そのまま腐り落ちる相手。どうか成仏してください。
残った2体もダーマさんとシュリが倒した。シュリは魔力で作り出した大きな黒い鎌で豪快に相手の体を切り裂き、正確に石を砕いていた。
すごい腕前だなって感心したら、鎌を魔力で石に誘導してるんだと照れながら教えてくれた。なるほどオート照準なのか。便利だなー。そういえばシュリの魔法も正確に相手を狙ってたっけ。
俺たちと騎馬隊の分隊長さんたちはそこで簡単に打ち合わせをした。結果、騎馬隊は砦の人の救援をし、呪いの化け物は俺たち3人が倒すことになった。
ダーマさんは呪いをばらまいた相手に腹を立てているようだった。いつも冷静なこの人にしては珍しい。基本ダーマさんはグァン様が絡まないことではとても冷静な人なのだ。
俺の呪いのことをグァン様は『かつて世界を滅ぼした呪い』って言ってたし、世界を見守る巫女姫的には許せないのかもしれないな。
そして俺たちは砦に向かったのだった。砦に到着したのはちょうど砦の胸壁の上から、兵士さんたちが逃げてくるところだった。
みんな梯子や縄を使って降りてくる。けがをした人は上から飛び降りて、下にいる兵士さんが受け止めているようだった。
そこに、それを待ち構えるように砦の周辺にいたらしいクリーチャーが襲い掛かっていく。俺とシュリはその敵を倒そうと駆け出した。
胸壁の上に2体の敵が見えた途端、ダーマさんが姿を消し、胸壁の上に現れたかと思うとあっという間にその2体を倒してしまった。
シュリは泥沼の魔法で地面の上にいた敵の動きを封じると、大鎌で次々と倒していく。俺は新たな敵を求めて、砦の西側の門に向かった。
すると閉じられていた西門が開き、中からでっぷりと太ったクリーチャーが現れた。膨れ上がった腹からは赤黒い肉と黄色い脂肪が溢れだし、歩くたびに周囲にボトボトと落ちていた。
奴は辺りを見回しシュリの姿を見つけると、一直線に彼女に向かって突進していった。シュリは他の敵を攻撃していて、反応が遅れている。危ない!
俺は奴に猛然とタックルして、相手を胸壁に押し付けた。べしゃりと潰れるクリーチャー。俺は奴をシュリに近づけさせまいと、無我夢中でドリルパンチを放った。
四肢が砕け顔が潰れてもやはり死ぬ様子はない。いや、もう死んでるんだっけ。俺は、手足を砕かれて動きを止めた相手を魔力の目で確認する。
赤黒い光は胸よりやや下、腹の辺りに見えた。奴は俺に向かって鋭い骨を飛ばしてくるが、俺は魔力で防御する。
追い詰められた相手の目に恐怖の色が差すが、俺は構わずドリルパンチを相手の腹に打つ。子供を狙うようなクズに遠慮はいらない。
だが分厚い肉に阻まれ石に届かない。俺は両拳に魔力のドリルを出現させると、相手の体に全力でラッシュを叩き込んだ。相手の肉体が再生する速度を上回るために、どんどんパンチのスピードを上げていく。
「ドラァアアアァオアアァ!!」
俺は雄叫びを上げながら奴の肉体を砕き続け、ついに石を打ち抜いた。石が砕ける瞬間、奴は何か叫んだようだが、俺には分からない。
かろうじて「このダブ様が・・・!」っていうのが聞きとれたけど、それを最期に奴はドロドロの腐った肉になって、俺の足元の泥に交じり消えていった。
その後、俺たち3人は砦の中と周辺にいたクリーチャーを倒していった。砦の外に待ち伏せしてたクリーチャーもいたみたいだけど、騎馬隊が拘束してくれていた。
やっぱ、騎馬って強いんだなー。しかも彼らは拘束するだけじゃなく自分たちだけで一体倒していた。動けなくしてから、人海戦術で石を砕いたらしい。すごいね。
こうやって、俺たちは何とか砦の危機を救うことができた。
俺は、これで森に帰る手掛かりが見つかるといいなと思いながら、まだあちこちから煙が立ち上る砦に入り、倒れている兵士の様子を見て回った。
白仮面はガウラたちが砦に入っていく様子を砦の東、すこし離れた荒野から見つめていた。
「まさか、あの連中と闇の小娘が一緒に行動しているとはな。引き返してきたが間に合わなかったか、忌々しい。」
白仮面は少し考え込んだ後、自分の考えをまとめるかのように言葉を口にした。
「不完全な実験体では人間の相手はできても、『真の名』を持つ闇の小鬼どもには歯が立たんようだな。仕方ない。奴らは準備が整ってから始末するとしよう。まずは緑の髪の娘を手に入れるか・・・。」
白仮面はそう吐き捨てるように言うと、付き従うかつての結界守備隊だった男たちを振り返り言った。
「神の使徒たちよ。緑の髪の娘を探せ!見つけ次第、私のもとへ連れてくるのだ!さあ、行け!」
跪いていた異形の男たちは静かに頭を垂れたのち、荒野へと散っていった。
走り去っていく男たちを見ようともせずに遠く西の彼方、ここからは見ることのできない結界に守られた都市を思い、白仮面は呟く。
「せいぜい残された時間を楽しむがいい。結界を越え、都市にたどり着きさえすれば私の望みは叶うのだからな。」
白仮面の見つめる西の空からは雨雲が厚く広がり、その背後にある太陽の光を遮って、世界を暗く暗く閉ざそうとしているかのようだった。
個体名:ガウラ(後藤 武)
種族名:ゴブリンカースドファイター
生息地:暗黒の森
装 備:魔獣の黒角
レベル:6(46)
スキル:突撃L7 格闘L9 短弓術L2 棍棒術L4 登攀L2 潜伏L5 武器防御L6 魔力操作L6 魔力感知L5
魔 法:影隠L5 点火L4 瞬光L3 自己回復L6 身体強化L6 魔力武器創造L6
言 語:ゴブリン語
称 号:真の名を持つもの
状 態:狂戦士の呪縛




