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墓標  作者: 杉孝子
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無神論者

宗教を否定しているわけではありません。

聖書や仏教の考え方には非常に興味がそそられます。



無神論者になった

神も仏もこの世にはいない

私が幼かった頃

母の具合が悪くなると

自分が身代わりになるように祈った

父の病気がわかった時も

親がいなくなる怖れから

自分の命を差し出すことを決意した

しかし想いは届かなかった

神にも仏にも

悪魔にも

それからは祈ることをやめた

神にも仏にも助けを求めることをしなくなった

人生の中で数えきれないくらい決断してきた

それはその時の自分がしてきたこと

後悔などしていない

自分自身で決めてきたこと

だから今がある

今の自分がいるのだ


初詣にも行きますし、お墓参りもします。(笑)

お読み下さりありがとうございました。

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