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チーレム無双は20歳から。

いやんあはん!!


前書きだぜひゃっほううへへうへへ


おぱぁんつ

染みるような猛暑が肌を刺す8月、

この私「ロリっ子パンツマスターたける」は女子トイレに潜伏していた。


というのも、この私たけるはロリっ子のパンツが大好物であるが故に、遂にパンツ狩りのために公衆便所へと侵入してしまった…という次第だ。


自らの汗の匂いが、個室の中に蒸し返している。

語らずとも知れると思うが、とても臭い。


「しかし、僕は何をしているんだ…

よく考えてみたら、こんな事するのはただの馬鹿だし、犯罪じゃないか…」

そんなふうに呟いた時であった。

日差しで熱くなった女子トイレの床の石畳を、安物のスリッパが叩く音が響いたのは。


やばい、と咄嗟に息をとめた。

なぜなら、自分はトイレから出るために鍵を開けたその時に「ヤツ」が現れたからだ。


もう引き返せない。

今鍵を閉めたら、その音で気付かれてしまう。


バレたら通報されるに違いない…

そうすれば自分は、二度とロリっ子のパンツをはぎ取る…いや、ロリっ子のパンツのことを考えるすら許されない生活が待っている…


脳をそんな考えが埋めつくし、逡巡する中、

「ヤツ」は近づいてきた。

安物のスリッパは的確に女子トイレの床を渡り、ついに自分の隠れるトイレの取っ手へと手をかけた。




………その後の記憶はあまり確かではない。

気がつけば自分は便座に座り、眠っていたのだ。


「…ここは……?」


妙なことに、今さっきまで居たはずの女子トイレの個室の真っ白な壁も、夏真っ盛りの猛暑もそこにはなかった。

後書きです。特に書くことない。

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