表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5

第2話 【新たな出会い】

第2話

【新たな出会い】


「んんー」

彩葉は大きく伸をした。


ここは大陸の中央市街。

彩葉は今日、冒険者としの試験を受けるために森の外れの村からやってきたのである。


「とりあえず…コーヒーでも飲むか。」

「あ、あそこにお店がある!」

「えーっと、【フロー】か…カフェっぽいし多分コーヒーあるよね!」


-カランコロン-


「いらっしゃいませー」

「えーっと、コーヒーをテイクアウトで。」

そう店員に告げた後、コーヒーを受け取って店を出た。


「やっぱりコーヒーはブラックに限るね…うぅ熱い…」

熱いコーヒーをちびちび舐めながら街を散策する。


-ドンッ-

「わっ!?ごめんなさいっ!」

「うわぁ!?なんかかかった…ってこれコーヒーじゃん…コーヒー嫌いなのに…最悪…」

「はぁ?コーヒーに罪はない!私のコーヒーを侮辱するなんて!何様のつもり!?」

「いや、だってコーヒーなんてただの黒い液体じゃん。紅茶の方がよっぽど良いでしょ。」


「ママ見てー!あそこのお兄ちゃんとお姉ちゃん喧嘩してるー」

「こら!見ちゃいけません!!」


「「………」」

「「ふんっ!」」


…はぁ。もう何だったんだろ…結局コーヒー無駄にしたただけじゃん…

私のコーヒーが……はぁ


「ってこんなことしてる場合じゃなかった!試験受けに行かなきゃ!」

そう言うと、彩葉は試験会場へと向かったのであった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


彩葉 iroha

・性別 女

・種族 獣人(猫)

・年齢 16

・ジョブ ???

???

・性別 男

・種族 獣人(狼)



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ