九話目見えぬ鎌(前編)
太刀風「雪風が着任するらしいけど・・・」
天龍「雪風?・・・あぁあいつ・・・か」
諒「・・・ふぅーん情報通りか。総大将の嘘かと思ったが」
天龍「うわ!何時の間に!」
諒「心配でな。見に来た。」
天龍「心配?・・・あいつのあの事については昔の話だろ?」
諒「・・・」
天龍「何だよ。急に黙って」
長門「・・・」ドアから覗いてる
大和「・・・」同じく
諒「・・・太刀風、ちょっと長門達と遊んでこい。」
太刀風「?分かった。」ガチャァ
オオリョウドノハキズイテタカ。ウン!ナニシテアソブ?
諒「・・・さっきの話は総大将からされたのか?」
天龍「?ああ。銃人になってからは何ともないって・・・」
諒「・・・そうか。だがな。雪風は木曾「おい!太刀風!」バタァン!
諒「・・・今太刀風なら長門達と遊んでいる。話なら後にしろ。」
木曾「それどころじゃないんだ!近海で怨念が目撃された!すでに雪風はもう来てるから出撃を!」
諒「・・・分かった。」
諒『緊急放送!緊急放送!鎮守府近海にて怨念が確認された!至急出撃準備!』
天龍「良し!パッパと片付けてくるか!」ダッ!
木曾「おい!待てよ!」ダッ!
諒「・・・嫌な予感がするな・・・月風」
月風「はい!何でしょう!」
諒「とりま兵舎に戻るぞ。赤城達をつれてくる。」




