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17話目特殊部隊フォンゴレ(前編)

「・・・くそ!」

俺があの時砲撃に気づいていればこんなことには・・・!

「・・・諒・・・怒ったところでグロムは蘇らない。今私たちに出来ることは自由への翼を倒すこと・・・それだけだ。」

総大将が言う。心では分かっている・・・あいつの犠牲を乗り越えて自由への翼を倒さなければならないことも分かっている。だが分かっていてもこの悲しみと怒りはどうにもならない。そんなときだった。

「・・・ん?すまない電話だ。」

そう言い総大将は電話に出る。

「・・・指揮官か・・・何?特殊部隊フォンゴレを投入するだと?駄目だ!奴等(フォンゴレ)は危険すぎる!」

総大将が声を荒げる。だが電話の向こうから指揮官の怒号も聞こえた。

『じゃぁどうするんですか!こちらはもう物資も兵士も限界何ですよ!動ける兵士何かほとんど居ない!そんな兵士達を見殺しにしろと言うのですか!?』

「・・・っ」

『・・・怨念達も勢いを増している。自由への翼に兵を裂けていられない・・・総大将、フォンゴレ投入の許可を』

「・・・フォンゴレの投入を許可する。」

『了解。』

フォンゴレ

陸海連合軍(アペスタ)の数ある特殊部隊の1つ。陸海連合軍(アペスタ)の中でも最も危険とされている。目的達成のためには手段を一切えらばず、味方の被害なども考えない。隊長フォンゴレを筆頭としている。

フォンゴレ

ユニークウエポン。軍も詳しいことは明かしていない。総大将は詳しい・・・?

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