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故郷へと帰る道


 スノアが目覚めてから二日後。

 ようやくボリドア村へと向かう準備が整った。


 まだ日が昇らない時刻に、スノアとレインは地下から出る。

 スノアの負担を考慮して道中で野宿することもあり、二人の荷物はそれなりに大きい。レインは、テントや食料といった旅の必需品を左肩に背負った鞄に入れている。スノアは自分の最低限な物だけを背負い、出来るだけ右脚への負担を減らしていた。山道を歩くということもあり、靴はレインが用意してきた登山靴。そして、服装も自分が元々着ていた修道服だ。


「やっぱり、この服の方が落ち着くなあ。まあ、ヴェールがないけど」


 フィスのところへ走っていた際に、ヴェールが無くなっていたことを今更ながら思い出す。当時は必死だったがために気にならなかったが、落としてしまったことを少し後悔していた。常に被っているものがなくなっただけなのだが、それだけでもスノアは何かが足りないような気がしてならない。自分の黒い髪が常に晒されていることに強い抵抗がある彼女は、落ち着かずに小さな掌で頭を隠すような仕草をする。


 医師の男は面倒臭いと不満を言いつつも、律儀に二人の見送りに来ていた。

 そんな彼に、スノアは頭を下げる。


「あの……ありがとうございました」

「……礼なんていらんから、さっさと行け」


 徹頭徹尾、医師はスノアとの接触を避けてきた。地下室ですれ違うことが多々あったが、医師から話しかけられることはない。何かしら話そうとしても、その前に飛んでくるのは小言の嵐。意識的に避けられているのは、鈍感なスノアでも察することができた。

 レインは荷物を地面に下ろして最終確認をしており、まだ出発まで時間はある。こうして医師と落ち着いた状況で話せる機会はもうないかもしれない。そう考えたスノアは、思い切って気になることを訊いてみた。


「えと……お名前を教えてもらえませんか?」

「ああ? もう会うこともないだろうが。訊いてどうする?」

「せっかく助けて頂いたのに、名前も知らないなんて……なんといいますか、すっきりしません」


 無茶苦茶な理由に、医師は不機嫌そうに顔を歪めた。それに対し、スノアは負けじと彼の顔をじっと見つめる。医師はしばらく、迷ったように視線を泳がせていたが、最終的には溜息を吐いてから言った。


「………ドクターとでも呼んでくれ。ああ、勘違いするなよ。これは『医師』のドクターではなくて、『博士』としてのドクターだ。俺様は、科学者なんだからな」


 スノアはドクターが医師ではないと訊き、自分の認識が間違っていたことに驚く。白衣姿で自分を治療してもらったのだから、間違えるのも無理はない。しかし、その驚き以上に気になることがあり、スノアはドクターに対して再び質問する。


「あの……『かがくしゃ』ってなんですか?」

「……ふぅ。これだから、田舎者の馬鹿は」


 ドクターは完璧に呆れた様子だった。そのまま地下へと行ってしまうかと思いきや、意外にもスノアの質問に答えてくれた。


「いいか、小娘。お前の田舎は知らんが、この街には多くの『機械』があるのを見ただろう? 街の大通りを走っている『車』なんていうのは、その最たるものだ」

「くるま……? ああ、あの金属の箱ですか?」


 金属の箱って……馬鹿な表現だな。と、ドクターは毒づく。

 しかし、それを肯定して、彼の話は続く。


「この街の人々の暮らしを支える機械は、理想を実現するツールだ。そして、それを可能にするのが、俺様のような科学者というわけだ」

「なるほど……。つまり、とてもいい人だってことですね!」


 それは、話を聞いたスノアなりにドクターへの敬意の念を伝える言葉だった。しかし、それを聞いたドクターの顔はみるみると赤くなり、ついには目を見開いて唾液をまき散らしつつ怒鳴った。


「黙れっ! 俺様はいい人ではないっ!」

「えっ……。でも、人々の暮らしを支える機械をつくる人だって……」

「それは、世間一般的な科学者だ! 俺様は違う!」


 ドクターはそう言うと、荒げた呼吸を落ち着かせるように肩を揺らす。

 そして、静かに強く言い切った。


「俺様は、悪の科学者だ。二度といい人なんて言うなよ」


 スノアは、唖然としてドクターの顔を見ていた。

 すると、離れた場所で荷物の最終確認をしていたレインがやって来る。二人の仲裁をするのかと思いきや、全くの別件だった。


「ドクター。例の物は?」

「………ああ、ちゃんと仕上げてるぜ。ほらよ」


 ドクターはそう言うと、自分の背後に置いていた大きな筒のようなものをレインに渡す。それは、金属の筒であり、朝日を反射して銀色の光沢が光輝く。筒を受け取るレインの様子からも重量感が伝わるが、それを彼は軽々と右肩に背負った。

 これも、ドクターが言っていた機械なのかな? とスノアは思いつつ、詳しくは訊かなかった。訊いたところで、それを理解できるとは思っていないからだ。


「では、行ってくる」


 そう言って、レインは路地裏から通りに向かって歩き始めた。慌ててスノアはドクターに再び頭を下げ、レインの後ろを追っていく。去り際に、「もう、来るなよー」とドクターの声が聞こえた気がして再度振り向くが、その路地には誰もいなかった。


 そこで、スノアはもうひとつ訊きたいことがあったことを思い出す。

 それは、スノアが背負っている鞄に入っている黒いドレスのこと。

 ドクターへと返そうと思ったら、「いらん」と一蹴されたために、仕方なく受け取ることとなった慣れない衣服。


「これって……誰の服だったのかなあ……?」


 真相はわからぬまま、スノアはボリドアへ向けて歩き出した。

 彼女がこの服の秘密について知るのは、今からもうしばらく先の話である。





 旅は順調だった。

 街を出て、山へと向かう林の中の道をひたすら歩く。当初は、何度か休憩を挟みつつの予定だったのだが、スノアは意外にも元気な様子だった。杖を突きながらではあるが、レインの歩みを止めることがないようにその背中を追いかける。


 スノアは額に汗を流しつつ、木々の間の道を歩く。ルヴィーナの街にある舗装道路には劣るが、その道は馬車が通るためにある程度の工事はされていた。小石や窪みが目立ってはいるが、草花や木の根が道を横断することはなく、段差も少ない。杖で身体を支えつつ、スノアはしっかりと歩くことができていた。


 そんな彼女の心には、ある程度の余裕が生まれていた。

 そしてレインから離れないようにと歩きつつも、彼女の目線は完璧に周りの林と動物たちへと向かっていた。


 初めて見る木々や草花。そして、小さな動物や虫たち。

 スノアの知らない世界の住民たちを見て、彼女はその新鮮な発見に自然と感嘆の声を出す。ついつい駆け寄りたくなるが、そんな自分の衝動をスノアは自制する。何度かぴくりと身体が反応するものの、いやいやと首を横に振っては歩みを止めない。

 そんな彼女の様子を見たのか、レインが歩きつつも話しかけてきた。


「……そんなに、驚くことか?」

「驚きの連続ですよ。私にとっては、あの村だけが自分の全てでしたから。ひどい目に遭いましたけど、こうして外の世界のことを知れたのは、とっても嬉しいですし、楽しいです」


 レインからの返事はない。しかし、その無言の中に彼なりの肯定があるのだろう、とスノアは感じ取った。短い付き合いではあるが、少しずつレインという男についてわかってきたのだ。

 

 しかし、まだまだこの男について知らないことは多い。

 例えば、なぜスノアを助けたときにあの森にいたのか。

 普段はどのような仕事をしているのか。

 そして……なぜ、聖水に興味を持つのか。

 

 訊きたいことは多くある。

 しかし、訊いていいかは判断に迷うところだ。

 加えて、レインは寡黙でその表情も読めない。そのために、話しかけるきっかけを探るのも容易にはいかないのだ。


 しかし、意外にもそのきっかけは向こうからやってきた。

 歩みを止めぬまま、先を歩くレインが話しかけてきたのだ。


「リルベイン、答えたくないのであればいいんだが……」

「えっ。えっと……なんでしょう?」


 いきなりの問いかけに、ついスノアは歩みを止めて固まってしまう。そして、そのタイミングでレインも止まり、振り返る。そして、彼はスノアの頭に目を向けつつ言った。


「……前々から気になってはいたのだが、君は、その黒髪に何らかのコンプレックスでもあるのか?」


 レインの質問に、スノアは身体が強張るのを感じた。

 そのために、上手く喋れない。

 いや、それ以前に言葉が上手く出て来ない。


「あっ……と、それは……」

「いや、いい。すまない。悪いことを訊いたな」


 歯切れの悪いスノアの返答に察するところがあったのか、レインはすぐさまに答えなくていいと言った。そして、再び行進を始めようと一歩踏み出したところで、彼の背後からスノアの必死な声が聞こえた。


「いえ! その、別に大した話じゃないんです!」


 まるで彼を呼び留めているかのような声に、レインは振り向く。

 スノアは、頭を隠していた左手をそっと下ろし、言葉を選びつつ言う。


「その……小さいときの話なんです。私は孤児で、しかも皆とは違う黒髪でしたので、周囲と上手く溶け込めなかったというか……。自分で、自分は違う存在だと決めつけて、距離を置いてしまったというか……。世界で、自分は一人ぼっちの存在だと思ってしまった……ことがあったんです」


 レインは、ただ黙って彼女の話を聞いていた。


「その問題に関しては、その……私の幼馴染のおかげで解決できたんですけど。やっぱり、……周囲と違うってところは隠したくなってしまいまして……いつもは修道服のヴェールで隠しているんですけどね。この服だと、自然に隠せるから便利なんですよ」


 ま、今は無いですけど。とスノアは困ったような笑みを浮かべる。

 それに対し、レインは「そうか」と感情を含まずに事務的に応えた。それで会話は終わりかと思いきや、レインは続きの言葉を紡ぐ。


「正直なところ、君の苦労をすべて理解することは自分にはできない」

「……え?」

「しかし、これだけは言える。君の髪は隠すにはもったいない」


 そう言って、レインは歩き始めた。

 まるで頭を殴られたかのような衝撃にその場で立ち尽くしていたスノアであったが、前を進むレインの姿にはっとして、急いでその後を追う。彼女は左手で髪を隠そうと手を伸ばすが、数瞬迷ってその手を下した。


 不思議と、彼を追う足取りは軽かった。





「リルベイン、今日はここまでにしよう」


 レインがそう告げたのは、まだ日が明るい時間のときだった。

 二人はすでに山へと到達し、今までの工事されていた道路とは違う獣道にも似た山道を登っていた。今までの道が天国だったかのような急勾配に、杖を突きつつ歩くスノアは肩を大きく揺らす。今までは周囲の景色に見惚れる余裕があったが、今の彼女にはただレインの背中を追いかけることしか頭にない。仮に彼の背中が無ければ、どこかで諦めていたかもしれない。


 そして、そろそろ限界かもしれないと彼女が思いつつあるとき。

 レインから先刻の言葉が出てきたのだ。


「はあっ、はあっ、はあっ……! わ、わかりました」


 心のどこかでは、まだ日没まで時間はあるのだから先を進みましょうと言う自分がいるが、現実を受け止めるべきだとスノアは判断する。無茶をして、怪我したのでは意味が無いのだ。


 レインが今日の行進はここまで言った理由は、スノアの体調だけではない。

 そこは登山家たちがテントを張る休憩地点であり、山道の中では開けた場所なのだ。休むのであれば、ここ以外に良い場所はないだろうとレインは考える。加えて、河川も近場にあることから問題点はないだろう。


「……あるとすれば、奴らか」

「……え? すみません、何か言いましたか?」

「いや、何でもない。リルベイン、君は休んでいろ。自分が支度をする」


 そう言って動き出すレインに、スノアは「手伝います」と進言するが、彼は「君のサポートを含めての取引だ」と言い張り、頑なに彼女を動かそうとしない。そのため、スノアはレインが慣れた手つきでテントを張る姿を見ているしかなかった。


「……よく、野宿するんですか?」


 疲労したスノアの頭は深く考えるのをやめた。

 というよりは、レインさんだってあんなことを訊いてきたのだから、くよくよ悩まないで色々と訊いてみよう! と吹っ切れたのが正しいかもしれない。とにかく、流れるような動きで準備をするレインに、スノアは問いかけた。


「ああ、旅をする身だからな。宿に泊まることの方が少ない」

「旅……ですか? いいですね。どこに向かっているんです?」

「目的地なんてものはない。いや……目的ならあるが……」

「目的……ですか?」


 レインは、テントを固定するペグを打ち込む。

 ハンマーとペグがぶつかり合う音で、スノアの声が掻き消さされたかのように思えた。聞こえなかったあかな? とスノアは考える。しかし、確かに彼の耳には届いていたようで、レインは静かに言った。


「……大切な約束なんだ」


 大切な約束? それが目的?

 と、スノアは深く訊こうと思ったが、流石にそこで一線を引かれた。レインは「水を汲んでくる」と言い、河川へと行ってしまったのだ。逃げられた……と、残念に思うが、しかしこれで良かったのかもしれないとも思う。


「レインさんの表情、初めて変わった……」


 長い前髪の奥で、無表情を決め込むレイン。

 その顔に、ほんの少しだが変化が生じたのだ。

 どこか遠くを見て、目を細めて、そして辛そうに眉間に皺を寄せていた。

 少なくとも、それが喜びや楽しみの表情ではないのは間違いない。


「ドクターさんもだけど、レインさんもだいぶ気難しい人だなあ……」


 少なくとも、触れてはいけない部分があるのは確かなようだった。

 その白い様相と細い体躯から、彼がまるで死人だと思ったことがある。

 しかし、表情の変化を見て、彼もまた感情のある人間なのだと、スノアは改めて感じた。


 その後、とくに問題はなく野宿の準備は終わった。

 レインが温かい食事を出す頃には、すでに日は傾き、空は夕闇に染まりつつあった。


 彼が持ってきた食糧は、保存が利く干し肉と硬いパン。それに対し、調味料は豊富にあるように見える。石を集めて造った手製の焚火の熱を利用しつつ、干し肉を焼き、それに濃い目の味付けをするとそれをパンに挟む。冷めては美味しくないと思ったのか、レインはそれを手早くスノアへと手渡す。


「スーのご馳走には到底及ばないが、自分にとってはそれなりのご馳走だ」


 そう言って、レインはスノアの横へと座ると、口を大きく開けてパンを齧った。まあ、彼でもそういう風に食べるよね、と変な納得をしつつ、スノアも大きく口を開けた。


「んむ……んぐっ。これは……」

「口に合わなかったか?」

「いえいえ、とんでもありません。素朴な味付けと素材ですが、シンプル故のシンプルな美味しさがあります。とくに、お肉の塩と胡椒の濃い味付けですが、これがまた疲れた身体には良いですね!」


 そう言うと、再びパンへと齧りつく。一口、二口、三口、とスノアの進軍は止まらない。夢中になってその肉とパンを咀嚼し、味わい、そして飲み込んだ。気づけば、パンはすべてスノアの胃袋の中へと収まり、彼女は満たされた感覚に息を吐く。


「ご馳走様でした!」

「……………………」

「あ、あの……何か?」


 レインからの無言の視線に、スノアは固まる。何か、失言があっただろうかと記憶を探るが、思い当たるものはない。ひとまず謝っておくべきだろうかと考えるが、その前にレインが行動を起こした。


「いや、スーの言う通りだと思ってな。君は、本当に美味しそうに食べる」


 無表情、ではあるが、言葉は温かい。

 レインの言葉に無性に気恥ずかしくなり、スノアは「いえいえ」と首を横に振る。何と返したら良いものかと、スノアが頭を悩ませている間にレインが立ち上がった。


「さて、君はテントを使うといい。自分はここで寝る」

「え? いや、そんなとんでもないです! レインさんがテントで寝てください。私が外で寝ます」

「君は怪我人で、しかも女の子だ。そんな無茶な真似をさせるわけにはいかんさ。それに……」


 レインは茂みの奥を睨む。

 その視線に釣られてスノアも茂みを見るが、そこには何もいない。あるとするならば、夜の深い闇と、その得体の知れない恐怖だけだ。


「……何か、いますか?」

「いないさ。今のところはな」

「今のところ?」

「ほら、君がテントだ。それに、女の子なんだからプライバシーがあった方が良いだろう? 着替えたり、身体を拭いたり、とか」


 その後も、「いや、私は別に気にしませんよ」「自分が気にする」「そうだ。それなら、二人でテント使いましょうよ」「このテントは一人しか寝れない」と、スノアとレインの間でひと悶着があったのだが、結局はスノアがテントを使うこととなった。最終的には、無理やり押し込められたという表現が正しい。


「……うーん。これがフィスの言っていた『男の子の意地』って奴なのかな? よくわからないけど、今回はお言葉に甘えちゃおう」


 一度テントで横になってしまえば、すぐに睡魔が襲ってくる。

 不自由な右脚を庇いつつの登山は、思ったよりも体力を消費したらしい。本当は、汗まみれの身体を拭いて着替えてから寝ようと考えていたのだが、そんな気力はもう起きない。加えて、胃袋の充足感が彼女の眠気を促進させる。次第に目蓋は重くなり、意識が薄れていく。


 明日には村に着く。そう思えば、不思議と胸は温かくなる。

 スノアは微睡の中で微笑みながら、深い眠りへと誘われた。





 テントの外、レインは焚火の揺らめく炎を静かに見つめている。

 その傍らには、ドクターから渡された金属の筒が鎮座していた。それは焚火の炎を反射し、不気味ながら美しい光を発している。レインは円筒を撫でるようにして触れると、静かに言う。


「お前の出番が近いかもな」


 その筒は……いや、彼の専用武器である『竜の咆炎(ドラゴン・ブレス)』は、主の意思に反応するかのように、反射した炎で煌めいた。

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