第2回 今日のあなたは燃えている(前編)
この小説を読むに当たっての注意
これはラジオを舞台にしているので地文がほとんどありません。
全体的にグダグダしています。
この作者はこの作品が初投稿です。
誤字、脱字があるかもしれません。
もしよかったら、ラジオ風にネタを提供ください。
コメントには批評、酷評を書いてくれても結構です。
低レベルなネタがいくつもあります。
このようなことが苦手な方でも読んでいただけると嬉しいです。
いい人はそのままどうぞ。
「RADIO`s ACE!元気にスタート!」
チャンコ、チャンコチャンコ、チャチャンコチャン(オープニングBGM)
「こんな始まりのBGMは嫌だーーーーーーーーー!!!」
「松島 健吾と」
「横須賀 海里の」
『RADIO`s ACE!!』
「いやぁ、このラジオも打ち切りにならず第2回ですよ。どうも、松島 健吾です。」
「さっきのところ無視するな!横須賀 海里です。」
「え、何か言いましたっけ?」
「このオープニングBGMについての苦情をね。」
「案外いい出来だと思うんだけど?最初の音符のならびとか。」
「どこがですか!…って、なんで音符何か知ってるんですか松島さん、楽譜でも見たんですか?もしかしないかもしれませんけど…あなたが作ったのですか?」
「そうですよ。作曲はこの私、松島が手がけました。」
「うん。今すぐにでも作り直せ、すぐ作り直せ!」
「でも、横須賀さんも何回も聞いていれば…
「こんな曲何回も聞きませんよ!」
「ひどい…(泣)」
「そんなことより、こんな曲いつのまに作ったのですか?」
「第1回のあと松島さんにお願いしたのですよ。どうもディレクターの岩国 京太郎です。」
「なんで私にも行ってくれないのですか!?」
「横須賀さんだと、堅っ苦しいものになってしまうと思ったので。」
「2人で一緒に作るのはできなかったんですか…。」
「ちょっとそれは…。」
「どうして!こんな真の抜けた音よりも少し引き締まってたほうが聴きやすいでしょう!」
「このラジオの大部分はこういうおちゃらけ部分ですから。上の方でもそう言っちゃってますし。」
「そうそう。開き直ろうぜ横須賀さん。」
「………認めない認めない認めない認めない認めない絶対に認めない!」
「じ、じゃあ、もう1回作り直しましょうか?僕と松島さんで。」
「それも解せぬ!」
「じゃあ、どうすればいいんですか?」
「だから3人で作るとか、パーソナリティの2人で作るとか…」
「まあまあ、それでは、RADIO`s ACE…」
『スタートでーす!』
「まあまあで終わらすなー!!」
このラジオは、
色落ちなしの印刷機。 AっSO
滑舌良くサポートします。 カミストリー不動産
RADIO’S ACE製作委員会
の提供でお送りします。
(横須賀さん説得中につきしばらくお待ちください。)
「では、ふつおたに行きましょうか。」
「正式名称は(ふつうのオスプレイ)だよな!」
「ふつうはわかりますけど、なんでそこでオスプレイなんですか?しかも『た』が入っていませんし。」
「頭の中に浮かんだから言ってみただけ。」
「はあ…(ニュースでも見たかな?)」
(オスプレイ)
主翼の両端に大きなプロペラエンジンを装備する航空輸送機。プロペラエンジンは90°上に曲げることができ垂直離陸等ができる機体。その利点のおかげで滑走路が壊れた基地からも人などを逃すことができるが、飛行時の墜落の確率が高く効率的かと言われたら少し困る機体でもある。機体番号はMV-22。日本に導入するとかで政府の支持率を下げる引き金になるかもしれない機体。いや本当なんで入れるとか言い出したんだろう政府は?
(著者脳内Wiki&ニュースより)
「では最初のお便り行ってみよう!」
「はい。こちらPN.[スエズ運河で寒中水泳]さんからです。」
「どんな人だよ…」
「世界には色々な人がいますし…」
松島さん、横須賀さん、こんにちは、そしてはじめまして。
私、実は今とても熱中している趣味があります。それは、草の繊維取りです。
暇でやってみた所、なぜだか熱中してしまいその日だけで100枚の草の葉をむいてました。
周りからは変だと言われていますが、2人もやってみてください。ではでは~。
「うん。とってもおかしな趣味だね。」
「ちょっとは言葉を選べー!」
「本心のまま語ったらこういう感想になった。」
「じゃあ、本心を言うな。」
「まあ、いいじゃないか。その人もこのラジオを聞いてくれてるなら、流石にやめたほうがいいことがわかるさ。」
「何悟ったように言ってるのよ。」
「まあ、とりあえずその話は後にして次に行ってください2人とも。」
「了解です。では次、PN.[I can fire!]さんからです。」
「最後なんて言った!? と、いうか聞こえたままだと英語文章にもならないし!」
「そこは流してあげましょうよ、横須賀さん。」
「そうだぜ。俺にはさっぱりだけどよ。」
「まあいいか。それで内容はっと…」
お二人とも、こんにちは。ラジオ開始おめでとうございます。今回は趣味ということで
すので、私の趣味はズバリ!列車が定時に通過するのかを調べることです!
週に一度、踏切の横で時刻表片手にずっとくる列車を見続けています。お二人もどうでしょうか?とても楽しいですよ。
『お金もらっても絶対にやらない!』
「珍しく揃いましたね…。横須賀さんも自分の言った言葉忘れたんですか?」
「いやね。私も頑張って自重することをしようとしましたよ。でも、さすがにこれは…」
「流石にそうだよな…」
『お金もらっても絶対にやらない!』
「2度も言わないでくださいよ、これで人気が下がるかもしれないんですから。」
『へ~い。』
「じゃあ、少し角を取ったコメントをどうぞ。」
「『I can fire!』さん。それはとても楽しそうですね。周りが引くくらい。」
「そうだな『I can fire』さん。とても楽しそうだな。周りが変な人を見る目をするくらい。」
「お二人とも少ししか角が取れていませんよ。四角形が八角形になったくらいですよ。逆に角増えてるくらいのコメントでしたよ。」
『だってお金もらってもやりたくないんだもん!』
「だいじなことなので3回言いました。とかいうノリはやめてください!」
『へいへ~い。』
「全く…。ほら、次のお便り行ってください。」
「ん~、今日は気分的にこの2通だけでいいじゃん。」
「おい。」
「そうね。次のコーナー行きましょう。」
「おい、こら、ちょっとまてや!」
『はい?』
「なんでそんな普通の疑問形で返してくるんですか!ネタじゃないんですか!?」
「そうですよ。」
「なんでそう…
「ディレクター。じゃあ、このまま次のコーナー行くか…」
「ふつおた続けて人気下げるのどっちがいいんだよ。」
「え、え~とそれは。う~ん。案外来てたからお便り減らしたいし、でも人気が……」
「はい!では次のコーナーいきましょう!」
「え?あ、ちょっ、まっ…」
『自分は○○のACEだ!』
「と、いうことで紹介していきましょう。リスナーから自分が周りより優れている!もしくは、これなら勝てるなどのことを言ってもらうコーナーです。」
「これにも、スタッフの陰謀が詰まったメールが届いていますよ。」
「そうだな。たしかに陰謀まみれだ!」
「その陰謀とはなんのことですかお二人とも?」
『え?いやっ、えーっと、それはですね~。』
「まあ、もっと追求したいですけど、私も鬼じゃないので今回は大目に見ましょう。」
((ホッ))
「ただし、次は流石に上に掛け合いますからお覚悟を。」
(やばい、顔で笑ってるのにオーラがどす黒い)
(本当に次は何が来るのかしら。)
「では、お二人とも続きを。」
『ハイ!ヨロコンデ!』
「そこでカタコトにならないでください。ほとんど日本語知らない外国人ですか?」
((むしろ外国人で日本語の意味知らないほうがよかったかも…))
「では、まあ色々ありましたがお便りです。」
「了解。こちらPN.[世界の果てまで行っても不幸]さんからです。」
「文面読まなくてもわかるようなペンネームね…。」
みなさん、こんにちは。私がACEになれると思うのは、ズバリ!不幸なことです!
「……え!?終わり!?」
「ほんとにそれしか書いてなかったんですよ。スタッフも何か続きが紛れてないかデータベースひっくり返したんですけど全くのくたびれ儲けでした。」
「まあ、この人の身に何かあったんだろ。」
「それをすらっと言わないでよ!」
「ペンネームから暴露してますしね。」
「ノリが本ッ当に軽いですね!」
『褒め言葉だありがとう。』
「…じゃあ変えます。あんたら危機感全くないな!」
『褒め言葉だありがとう。』
「……なら、あんたらこのラジオ成功させる気ないでしょう!!」
『褒め言葉だありがとう。』
「………やっていけるかな?私…まだ2回目だけど、もう疲れた…」
『『褒め言葉だありがとう。』』
「だまれマゾ野郎ども!!しかもなにげに増えてんじゃねーーーーー!!!!」
(横須賀さん暴走中につきしばらくお待ちください)
どうもこんにちは。Raptoeと申します。
今回も(?)ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は書いていると少し長くなりそうなので分けました。ちょっとしたときに軽く読めるように3,000~4,000字以内で1回を終わらせようと思っているので。もっと長くてもいいのかな?
と、いうことで今回はちゃんとしたラジオみたいにしたかったな~と思いながら書いてました。読んでくれたらわかるよね?
なので、次から少し真面目にしてみます。
長くなりましたが、後編もよろしくお願いします。それでは。
(第1回はミスで短編になっています。)