表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アブソリュート・イモータル  作者: ぞのすけ
25/59

023

 ランディが戻ってからモニカ、ニア、リンクロッドは屋敷に戻った。そして、屋敷に戻るとモニカは第六支部での出来事を皆に話した。そこにはいつの間にか同席していた交渉人の姿もある。

 「そ、それは本当ですか、モニカお嬢様」

 「本当だよ! お兄ちゃんはきっと捕まったと思う…」

 「では、私が行きましょう。私の息子ですし、返してもらわないと困ります」

 「それなら、私も一緒に行きます!」

 リンクロッドは勢いよく立ち上がりそう言った。

 「いえ、リンクロッドはここにいてください。ダレンさんと留守番です。モニカもここにいてください。私はリーファと一緒にいきます」

 「それは命令ですか?」

 「えぇ、そうです。お願いではなく命令です。

 私の命令は絶対ですから」

 ニアはそう言うとメイド服を着た女性、リーファと共に部屋を後にした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ