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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

なんとなく

作者: なんとなく

拙い文章ですが読んでくれると嬉しいです

私は、音楽が嫌いだ

これをいうと人は「なんで嫌いなの?」

って言う

でも、別に漫画や小説みたいに特別な理由があると言う訳じゃない

ただ、なんとなく嫌い

それだけだ

この世に起こることは必ず理由があると探偵は言う

でも、たまに思う

私が音楽が嫌いなのは、本当になんとなくだ

別に、過去とても辛い目に遭ったとか悲しい目に遭ったとか

そんなことは、一度もない

私の考えはこうだ


''なんとなく,,も立派な理由


でも、これを探偵は認めない

だってこれを認めてしまったら探偵は推理ができない

考えて欲しい、探偵が推理小説で犯人はを暴いた時

動機がなんとなくだったら誰も納得しない

むしろ、読者は作者手抜きしてるんじゃねぇよと

怒るだろう

ところで、話が変わるけど

私の友達はよく私にだけ

「死にたい」

と、言っていた

理由を聞いたら

なんとなくそう思ってしまうらしい

いじめもなかった

家庭差別もなかった

将来の不安も、今のところなかった

ただ、理由もなく死にたい

なんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなく

ところで、話は変わるけど

その友人が死んだ

自殺だった

探偵が今、目の前にいる


「彼女が、自殺した動機を知らないか?」

と、言ってる

探偵はこの謎を解けるだろうか?

私はこの謎の答えを知っている



「なんとなく」





ありがとございました

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