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ブラバするならネタバレ上等簡易世界観説明読んで
【根源世界アルケー】
死後に流れ着く場所故、天国、地獄とも呼ばれ、異世界とも呼ばれる極地。
先住者は根源世界アルケーと称している。
全ての命と世界はここから生まれ、再びこの世界で流れる。
魂が白紙のまま新たに生れし者を《新生者》。
前世の記憶を持った者を《転生者》。
前世の姿のまま死してアルケーに流れた者を《流生者》。
幾多の種、多様な魂が集まる場所。
無限に等しい価値観のぶつかり合いにより、争いが絶えなかったが悠久の時を経て、平和を築いていた。
例え厄災が訪れても、世界にいる戦士、前世からの英雄たちが迅速に脅威へ立ち向かう。
【神器と使徒】
神器によって他の世界に召喚された者を使徒と呼ぶ。
七星の星具はその一つであり、他にも神器は存在する。
また、他の世界から召喚するのは神器以外も可能であり、召喚された者は《応召者》と分類される。
神器以外での召喚は、神器での召喚の模倣に過ぎない。殆どの召喚利用は応召者の強制労働。
本来、召喚は神器の力であるため、神器から召喚されていない応召者に資質の保証はできない。