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異世界徒然散歩

作者:江崎零一
異世界で、今日も暇つぶし。

かつては名作をいくつも世に送り出し、名声を馳せていた小説家の敷本誠は、今や精神を病み、ついには執筆を止め、堕落した生活を送っていた。
 現在の日本とは少し異なった時間軸に存在する並行世界。
 今日も彼は、小説の題材を探すという名目で、当てもなく街を彷徨うのであった。

 一人称視点で、ただ架空の風景をひたすら描くだけの、ひたすら落ちのない、似非純文学。
起床
2016/11/19 14:34
広場へ
2016/11/23 15:10
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