登場人物紹介
主人公
白澤蛍 (しらさわほたる)(27歳)
日本で就活中に異世界のクレアソン国に召喚され、王子の状況を不憫に思い(賃金に釣られ)異世界で期間限定で就職する。
セレジェイラ・アベリア (22歳)愛称セラ
クレアソン国での蛍の名前、次期正妃(代理)として後宮に迎えられる
表向き、アベリア侯爵の令嬢で宰相クルスの遠戚の設定
リーリオ・クレアソン(19歳)愛称リオ
クレアソン国第一王子
正妃を決めることになったが、多くの女性が集まり、一部の女性から過激な行動を散々行われ女性が苦手(恐怖の対象に)なりつつあるので、異世界の全く自分を知らない蛍に正妃代理を願う
クルス・リベルタ (32歳)
クレアソン王国の若き宰相
王陛下の信頼も厚く国の為に日々頑張っている苦労人
肉食獣系の令嬢の行動に頭痛を覚える反面、自分にもその余波が来るので疲れている
サフィロ(年齢不詳)
クレアソン王国の宮廷魔術師
蛍を異世界から呼び寄せた張本人、宰相と共に王を支えている
クルスと同じく令嬢たちの余波を受けている。
ルークス・ヒンメル(23歳)
クレアソン王国の近衛騎士(リーリオ付)
リーリオを守る役目を担う
真面目だが決して堅物なわけではないので令嬢の余波を受けている。
ミリア・フィア
王宮に使える侍女であり、蛍の専属の侍女になる
ミリアはいろいろな薬品に精通していて、フィアは武器に精通している。
レイナ王妃(年齢・・・内緒)
クレソン王国の王妃であり、リーリオの母
可愛らしい拝見とは裏腹に少し腹黒い?面もある
令嬢
アイーシャ・ブレリオン
ブレリオン伯爵令嬢
花嫁候補の中では、蛍が来るまで花嫁候補の筆頭だった。
現在も正妃になる事を諦めていない様子
フロル・バールド
バールド伯爵令嬢
花嫁候補の一人、候補の中では最年少のうちの一人
蛍を目の敵にしていて、本当は自分が正妃になるはずだったのにと思って居る。
後宮内説明
後宮は東西南北の名前で分けられており
東の宮 :王妃(王太后)
西の宮 :正妃
南の宮 :側室達
北の宮 :花嫁候補
天宮 :すべての宮・王宮・外をつなぐ後宮の中心
と別れている。
大きさ的には東の宮が一番大きく、次に西・南・北と続く
随時増えていきます。