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LinkRing  作者: やくも
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Episode18:もう一つの炎

 放課後になると同時に、僕はすぐに街へと足を向けた。

「あれ? 大和、もう帰るのか?」

「うん。ちょっと今日は、家の用事頼まれてるんだ。ごめん」

「そっかー。んじゃ、また明日なー」

「じゃあね、大和」

「うん。また明日」

 悟達と簡単な挨拶を交わして、僕は校舎を出る。

 はやる気持ちは抑えているはずなのに、それでも自然と足は早足になってしまっていた。

 結局僕は、午後の授業の内容なんてまるで覚えていない。

 それはというのも、昼休みでちょっと話題に出た、昨夜の森林公園の火災のことが頭から離れなかったからだ。

 僕はそれに、全く心当たりがないわけではない。

 だが僕の思うとおりだとすると、なぜそうなったのかという根本的な理由が空白のままだった。

 とにもかくにも、この事実は氷室や飛鳥にも伝えるべき……いや、二人もすでに周知のことかもしれないが、だったらなおのこと会って話をした方がいいだろう。

 なぜなら昨夜の火災は、恐らく自然なものではない。

 つまり、人の手による放火ということになる。

 だが、だとしたらどうして森林公園を標的にしたのか。

 僕の心当たりはそこにあった。

 去る前日、その場所で能力者同士として一戦を交えた僕だからこそ、そのことに不信感を抱いているのだ。

「一体、どうして……」

 街へと続く道を走りながら、僕は一人呟いた。

 もしも僕の思うとおり、これが放火だとしたら。

 そこに犯人像として浮かび上がる人物が、僕の中には一人いる。

 何を隠そう、僕は字際にその人物と……炎を操る少年と、すでに一戦を交えているのだから。

「…………」

 続けて浮かんでくる言葉を、しかし僕は呑み込んだ。

 事実を事実として受け入れるかどうかは、結論を出すにはまだ早い。

 西の空に、日がゆっくりと傾いていくのが見えた。

 間もなく、街は黄昏色に染まり始める。


 ビルの階段を上り、僕は二階にある事務所の扉をノックした。

 しかし、しばらく待っても中から返事のする声はない。

「留守かな……」

 そう思いながらも、僕はそっとドアノブを握り、ゆっくりと回して扉を押し開けた。

 カチャリと音を立て、扉はあっけなく開いた。

「……無用心だなぁ……」

 そう呟きながらも、僕は身を隠すような仕草で事務所の中に体を入り込ませる。

 そして静かに扉を閉め、明かりの点いていない事務所の中を隅々まで見渡してみた。

 しかし、やはり氷室はおろか飛鳥の姿もどこにも見受けることはできない。

 もしかしたら本当に、鍵を閉め忘れてどこかへ出かけてしまったのだろうか。

 そうだとしたら、さすがに僕もこのまま帰るというわけにもいかない。

 一応用心のためにも、氷室が戻ってくるまでは留守を預かっていなくては。

「……あ、そうだ。携帯……」

 僕は今更ながらに、昨日の夜に氷室から受け取った名刺を財布の中から取り出した。

 そこに記されている携帯の番号に、自分の携帯からすぐに電話をかけた。

 だが……。

「……圏外?」

 お掛けになった電話番号は……という、お決まりのメッセージだけが通話口の向こうから聞こえてきた。

 あえなく僕は電話による連絡の手段を諦めた。

 しかし、これはこれで困ったことになった。

 僕としては氷室に一刻も早く相談したいことがあってここまでやってきたのだが、本人の行方はさっぱり分からない。

 かといって、この空き巣歓迎します的な事務所を放っておいて帰るわけにもいかない。

 ここはやはり、氷室が戻ってくるまで待たせてもらうのが一番だろうか……。

 立っていても疲れるだけなので、僕は空いているソファに座り、人気のない室内を見渡した。

 こうして見ると、ここは事務所というよりはただの物置のように見える。

 氷室には失礼かもしれないが、あまり生活観のようなものは感じさせなかった。

 もちろん、氷室がこの部屋で寝泊りを繰り返し、普段の生活をしているのかどうかは僕には定かではないのだが。

「…………」

 ぼんやりと天井を見上げる。

 薄暗かったので電気を点けようとも思ったが、それもどこか気が引けた。

 仮にも他人の部屋、それも仕事部屋だ。

 勝手にいじるというのは、やはりイメージとしてはよくないものだろう。

 と、何もすることがなく、ただ無言で耳を済ませていた、そんなときだった。


「……?」

 不意に僕の耳に届いたのは、何か小さな爆発音のような、そんな音だった。

「何の音だろ……」

 気になり、僕は立ち上がって音の出所を探る。

 しかし、部屋の中には何も変化は見当たらない。

 念のために窓の外を覗いてみたが、街並みにも何も変化はないようだ。

 だとしたら、今聞こえたその音は僕の空耳だったのだろうか?

 それにしては、やけに鮮明に聞こえていたような気もするが……。

 そんなことに考えを巡らせながら、ふと僕は思い出した。

 僕の視線の先には、仮眠室用の部屋がある。

「……もしかして、下に?」

 そうだ、すっかり忘れていた。

 この事務所の仮眠室の中にはちょっとした仕掛けがあって、その先は地下に通じる大きな空洞へと繋がっている。

 思い出し、僕はすぐに仮眠室へと駆け込んだ。

 扉を開けると、案の定、地下に通じる階段がポッカリと顔を覗かせていた。

「やっぱり、この中にいるのかな……」

 そっと聞き耳を立てると、地下からは先ほどと同じような爆音の残響が響き渡っていた。

 だがそれにしたって、今日の氷室は一体どうしたんだろう?

 事務所の扉の鍵を閉め忘れたり、こんな風に地下に通じる扉も開け放したままだったり……。

 何かこう、いつもの落ち着きというか、冷静さが欠けているように思わせる。

 しかし、僕もいつまでもこの場所で呆然と立ち尽くしているわけにもいかない。

 とりあえずは中に入ろう。

 そこで氷室に話を聞けば、疑問も解決するだろう。

 僕は地下に続く階段を、そっと下り始めた。

 事務所の扉に、鍵をかけることなどすっかり忘れたまま……。


 僕はこの場所を訪れるのはこれで二回目だが、相変わらず地下に通じる階段は長く、そして薄暗かった。

 壁に手を添えておかないと、足を踏み外してそのまま間っ逆さまに転落してしまいそうなほどだ。

 下るにつれて、先ほどから僕の耳に届く爆音はその大きさを増していった。

 そもそも爆音が響くという時点でただごとではないのだ。

 一体地下の空洞では、何が起こっているのだろうか。

 嫌な予感を半分ほど抱えながら、僕はどこか焦り気味に足を速めた。

 そして、ようやく平らな地下の地面に辿り着く。

 その瞬間、僕の目は迸るような閃光によって遮られた。

「うわっ!」

 思わず飛び退いて、僕は壁を背にした。

 今僕の目の前を通過したものは、間違いない。

 あれは、飛鳥の放つ雷撃の矢だ。

 ということは、飛鳥もここにいるということだろうか?

 さらに少し歩き、僕は顔を覗かせる。

 するとそこに、互いに対峙し合う飛鳥と氷室の姿があった。

「おや? もう息切れですか? そんなことでは、先が思いやられますよ?」

「……っ、ま、だまだぁっ!」

 どこか怒りを含めたような言葉と共に、飛鳥の両手に青白い雷が宿る。

 弾けたと思った次の瞬間、飛鳥は地面を蹴り、空高く跳躍する。

「これで……」

 片手を上に掲げ、指先一つ一つに雷撃の力を分散させる。

 合計で五本の雷撃の矢が、それぞれの指先から鋭い切っ先を覗かせていた。

「どうだっ!」

 そして放たれる、五本の雷撃の矢。

 左右と正面の三方向から、襲い掛かるように氷室目掛けて飛来する。

「……ですから」

 としかし、氷室はどこか疲れたような声でそう呟くと、面倒くさそうにずれた眼鏡を押し上げた。

 そうしている間にも、飛鳥の雷撃は氷室の体へと迫りくる。

 その速度は肉眼でも十分に追いきれるほどの速度ではあったが、直撃すればただではすまない。

 にもかかわらず、氷室はその場を微動だにしない。

 眼前には迫り来る雷撃の矢。

 それらは狙い済ましたかのように氷室の体目掛けて直進し、そして……。

 ドォンという爆音と共に、氷室の体を呑み込んだ。


「……っ!」

 巻き起こった煙に、僕は思わず視界を腕で覆った。

 バチバチと雷の粒子が残す余韻が去ってなお、巻き起こった煙はなかなか晴れない。

 いや、そんなことよりも。

 氷室は無事なのだろうか?

 呆然と眺めていた僕だったが、事態は全く把握できていない。

「ひ、氷室! 大丈夫?」

 とりあえず氷室の名を呼んでみる。

 しかし、煙の向こう側からは何の返事もない。

「や、大和?」

 変わりに聞こえてきたのは、遠くから僕を見る飛鳥の驚いたような表情だった。

「おや? 大和ですか?」

 と続けて氷室の声も聞こえてくる。

 ただし、煙の向こう側からではなく、なぜか……。


 ――僕の背後から、その声は聞こえていた。


「……え? って、うわあ!」

 振り返り、そこに当たり前のように直立不動でいる氷室を目にして、僕は思わず声を上げた。

「な……」

 それに続くように、少し離れた場所にいる飛鳥がそんな驚きの声を漏らしていた。

「お、驚かさないでよ氷室。心臓が止まるかと思った……」

「驚かすつもりはなかったのですけどね。それは失礼しました」

 そう答えると、氷室はいつものように小さな笑みを顔に浮かべた。

「あー、もう!」

 と、そんな僕と氷室を尻目にして飛鳥は叫んだ。

「どうして? 何で無事なワケ? 完璧に直撃だったのに!」

 地団太を踏むように、飛鳥は悔しさ目一杯といった感じで頭を抱えている。

「やれやれ、困ったものです」

 呆れ果てたのか、氷室は小さく溜め息を吐き出した。

「……ところで、二人は何をしてたの?」

 と、僕はようやく一つ目の質問を切り出せた。

「ん? ああ、ちょっと飛鳥がトレーンングに付き合えと駄々をこねるものですから、遊んであげてました」

 サラリと、氷室は今すごいことを言ったような気がする。

 しかし肝心の飛鳥にはその言葉は届いていないようで、今もウンウンと何かに頭を悩ませてうなっている。

「……やれやれ。溢れるばかりの才能も、使いこなせなくては手に余るものだというのに……」

 そんな飛鳥を見ながら、氷室は楽しいのかそうでないのかよく分からない笑みを見せていた。

「それはそうと大和。そういうあなたは一体どうしてここに?」

「……え? ああ、えっと僕は……」

 そうだった。

 こんな風に呑気に話している暇なんてなかったんじゃないか。

 忘れかけた焦りが戻って、僕はそれが表情に出ていたのだろう。

 いち早く察した氷室が、少しだけ真剣な目つきになっていた。

「飛鳥、一度休憩しますよ。私はともかくとして、今のあなたはもうヘロヘロでしょうに」

「うー……次こそ! 次こそは絶対にー……」

 納得したのかそうでないのか、とりあえず飛鳥もこちらへと歩み寄ってくる。

「大和。話は上の事務所で聞きます。まぁ、大方の見当はついていますけどね」

 そう言うと、氷室は一足早く階段を上っていってしまった。

 僕はただ無言で、その背中を追いかける。

 その後に、ブツブツと不機嫌そうに独り言を呟く飛鳥も続いていた。


「さて、と」

 僕達三人は揃ってソファへと座り、ようやく話を始めようとしていた。

「順序が逆になってしまうかもしれませんが、まぁいいでしょう。大和、結論から聞きます。あなたが今日私のもとを訪ねたのは、昨夜の火災のことが原因なのではないですか?」

 何となくは分かっていたことだったが、案の定、氷室は僕の考えを見透かしていた。

 なので、僕は無言のままその言葉に頷いた。

「なるほど。では、あなたもこう思ったのですか? 昨夜の火災は、あの炎使いの少年となんらかの関係があるものではないのだろうか、と」

「……うん。僕はそう思う。だって、偶然にしてはこんなのって……」

 続く僕の言葉を遮って、氷室は付け加える。

「ええ。確かにそう考えてしまうのは仕方のないことでしょう。むしろ、昨日の出来事から考えて、あなたや飛鳥がそう考えることは至極当然のことでしょう」

 つまり、飛鳥も僕と同じだったということだろうか。

 似たような疑問を抱き、こうして氷室のもとを訪ねた。

 もっとも、どういう話の流れでその後トレーニングに進展したかは謎なのだが。

「あなた達二人の考えは、決して間違っていないでしょう。ああいった火災が起きたということは、確かに彼がこの事件に関わっているのではないかという可能性は、決して否定できるものではないですからね」

 その通りだ。

 まして、その日の夕方に一戦交えたその場所で、同じ日の深夜に火の手が上がるなど、どうみても偶然で終わらせられるわけがない。

「……ですが」

 としかし、氷室は今までの言葉を覆すような言葉を選んだ。

「実際問題、昨夜の火災は彼とは無関係だと言っていいでしょう。断言しても構いません。昨夜の火災に、彼は関わっていません。関わっているとしても、それは直接的にではなく間接的に、といったところでしょうか」

「……それって、どういうこと?」

 飛鳥が聞き返す。

 僕も全く同じ意見だ。

 氷室の言葉を疑うわけじゃないけど、今の説明はどこか矛盾しているような気がする。

「だって、おかしいじゃない。昨日私と大和は、あの公園でアイツと戦った。その日の夜に、同じ場所で火の手が上がった。どう考えたって、無関係であるはずがないじゃない」

「ええ、そうですね。そう考えるのは自然なことですよ」

「だったら、どうして……」

 言いかけた僕の言葉を呑み込むように、しかし氷室はキッパリと言い切った。


 「――そう考えることは自然なことです。ですが、そう考えることが自然だと思い込むことが、そもそも不自然なのですよ」


 それはやや分かりにくい説明だった。

 ちょっと言い換えれば揚げ足を取るような言い方にも聞こえるし、どこか氷室らしくない意見だった。

「……どういうことなの?」

 しかし結局僕も飛鳥も分からないままなので、同じ質問だけが飛び交ってしまう。

「少し整理しましょうか」

 言って、氷室は眼鏡を押し上げた。

「まず一つ目ですが……では仮に、昨夜の公園の火災の原因を彼だと決め付けた場合で話をしましょう。しかしこれは、いきなり疑問点に直面することになります」

「疑問点?」

「ええ。そもそも、なぜ彼はわざわざ公園そのものを焼き払ってしまわなくてはならなかったのか? 要するに動機ですが、それが存在しません」

「それは、私達みたいな能力者の存在を公にしないために……」

 言いかけた飛鳥だが、途中から言葉に勢いがなくなっていく。

 言いかけたことで、何か疑問にぶつかったようだった。

「なるほど。飛鳥の言う場合は、要するに証拠隠滅の意味合いのものですね。確かに世間一般から見れば、私達のような能力者として覚醒した人間は危険極まりない存在です。その存在を隠す理由としては、大いにあるでしょう。ですが、それだったらそもそも別の問題を何一つ解消できないのですよ」

「他の問題?」

「……そうか、考えてみれば、当たり前だ」

 飛鳥が呟いた。

 目の色が少し変わり、何かを理解したような様子だった。

「その通りです。存在を公にしたくないのなら、そもそも昨日のあの時間あの場所で、あなた達を襲う理由なんてないはずなんですよ、彼にはね。当然ですね。仮にも休日の夕方、人通りなんて腐るほどあります。ましてや場所は街のシンボルとも言われている公園です。人目に付く可能性は十分高い」

「あ……」

 言われて、僕も納得した。

 なるほど、それは確かにその通りだ。

 昨日は本当に、たまたまその時間に誰もいなかったからよかったものの、もし誰かいれば大事件になっていたはずだ。


「これは私の推測ですが、恐らく私があなた達二人と別れた後、彼はあなた達を尾行していたのだと思います。そしてたまたま、人気の全くない公園に辿り着いた。ですから、あなた達を誘い出したのでしょう」

 確かに僕達は、ただ公園の中を散歩していただけだった。

 そんな中で公園の片隅から煙が立ち上れば、誰だって不思議に思ってその場に近づきもするだろう。

「まぁ、彼にどんな意図があったかは定かではありませんがね。とりあえず現段階で断定できることは、昨夜の火災に彼は少なくとも直接的な関わりはないということです」

「……直接的ってことは、それじゃあ」

「ええ。間接的には関わっているでしょうね。仮にも炎使いなのですから、火災と結びつくことは彼も承知の上でしょう」

「ちょ、ちょっと待って……」

 飛鳥が慌てたような声を上げる。

「ってことは……つまり、昨夜のあれはただの火事ってこと?」

「いいえ。そんなわけはありません」

 飛鳥の問いに、しかし氷室は考える間もなく即答する。

「考えても見てください。普通火事というのは、出火箇所から徐々に炎が広がっていくものです。しかし、あの公園はそうではなかった。昼間のうちに現場を見てきたから言えることですが、あれはとても火事や火災という言葉ではくくりきれるものではありません」

 そして一呼吸置き、氷室は続ける。


 「――公園の出火箇所など、存在しませんでした。逆に言えば、あらゆる場所が出火箇所だったということです」


「な……」

 飛鳥は言葉を失い、僕もただ目を丸くすることしかできなかった。

 そんな僕にでも、一つだけ分かったことがある。

 それは……。

「……ねぇ、氷室」

「…………」

 氷室は答えない。

 すでに僕が続けるその言葉に対する答えを用意してあるかのようだった。

「……これって、つまり……」

「……あなたの思うとおりですよ、大和」

 そしてぼくがその仮説を言う前に、氷室は断定した。


 「――この街には、彼以外にもう一人……炎使いが存在しているということです」


 そして沈黙が降りる。

 空はもうすぐ、その色をオレンジから紺色へと変えていく頃だった。



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