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[元]面倒くさがりの異世界譚  作者: 空里
亜人大陸編
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海底

お知らせです。2章が終わるまで土日を2000字にすることが厳しいです。

その代わりと言ってはなんですが改めて一話から見直し、付け加えて新たに投稿していこうと考えています。そちらは土日のみ更新していく予定です。

『「元」面倒くさがりの異世界無双 改』として投稿していきます。

何話かを統合、付け加えて一話5000字を予定しております。

分かりにくかったところ等も出来る限り分かりやすく、詳しくしていく予定ですのでそちらの確認もしていただけると嬉しいです。

海底、そこでは歩く、走るに並び泳ぐという方法もとることが出来る。

そして、海底にも魔獣がいる。この場合魔魚と言った方が正しいのかもしれない。

なぜその事に触れたのかというと魚人の衣服がその素材で作られており、それが特殊で完全撥水。

しかも、水着のようなものではなく普通の服のようなものだ。

もちろん、今の僕たちが着ている服はそんなハイテクなものではない。

それでも普通に生活できているのは初めに精霊王にかけてもらった魔法が効いているからだろう。

前世だったら5着位ほしいと思っていただろう。

この服さえあれば雨具要らずとなる。この世界にフードが付いている服はないため頭は濡れてしまうがそれを考慮しても便利なことに違いない。

なぜ今欲しくならないのか、それは魔法で自動追尾型の傘のようなものを作ることが出来るからだ。


この海底のなりたち、それはある一人の獣人が陸で生活することが不便だと感じたことがきっかけだという。その獣人は何度も何度も陸と海底を行き来し、海底に住みやすい都市を完成させた。

完成させるまでの時間で彼に賛同するものが増えていきそれが最初の魚人となる。

いや、海底という環境に馴染んでいき魚人となっていったと言う方が正しいのかもしれない。

今の世代は生まれた時から魚人だ。獣人の生の長さを考えると相当昔ということは容易に想像できた。

そして、それは先々代の獣人の王も許可をしてからの行動であったため友好的な関係が続いている。

そして、海底に都市を完成させた獣人、それがディルダーの先代の海底の主である。


なぜそんなことを知ったのか、それは貸してもらった部屋にその事について書かれた石板があったからだ。

当然水中なので紙はない。さすがに溶けずに何か書ける紙を開発する技術力はなかったのだろう。

そんな貸してもらった部屋だが今回は一人一部屋だった。

そのため久しぶりの一人の時間が出来た。

誰かの部屋にに行くことも考えたがせっかくの機会なので一人でゆっくりすることにした。

こういうのもたまには良いのかもしれない。

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