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中華街の奇妙な占い  作者: 李南昌
6/28

気の早いお客様

社員旅行で中華街に繰り出してお酒飲んでテンションの高くなったおやじさん達がずらずらいらっしゃいました


「おっ、手相やおまえみてもらえっ!」

と同僚にふるおやじさんがいつのまにか自分も手相をみるはめに


占いなんて全然気にしてないおやじさんが私のところにきて


「どうや」

『ええ、運命線がしっかりでてますね』

「ええ手相か?どうや?!」


っとたたみかけるように聞かれるので


『ええっ、これだけ運命線でていたらいい手相ですよ』


「おおそうか分かった!」

でご勘定


(ええ~もういいんですか?)


最短記録更新

ものの20秒でした

(^_^;)



延々と質問されるお客さんが割と多いんでびっくりです



江戸っ子だったのか

体育会系の仕事の方だったと思いますが

テンションが高くて

なんか早いお客様でした


結構、社員旅行で中華街にいらっしゃる

ケースが多かったです

有名な中華街料理店では、全国に営業を

派遣して、学校の修学旅行や会社の社員旅行

のお客を呼び込んでましたので

商魂たくましいなと

その話しを聞いて思ってました


一回で百万円くらいの売上ですからね

従業員さんも良い給料もらっていると

聞いてました


いまはコロナの影響できびしいですが

また元の活気に戻ればと思う次第です




2014-1-31

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