ウエディング
今朝、早めに中華街のローズホテルで花嫁がリムジンに乗って山手ヘレン教会に向かっていました
教会で結婚式をしたい方のウェディングプランのサービスなんですが
親族の方々もバスで移動です
リムジンは黒のロールスロイスでした
以前、たぶんこのウェディングプランで結婚式を挙げたばかりのホカホカカップルを鑑定したことがあるんですが
お二人の手相に人呼んで「運命の出会い線」が同じ個所にでていたので
「へぇ~今日結婚式あげたばかりなんですね、ひょっとしてお二人は27歳ですか?」って聞きましたら
『そーなんですよ、よく分かりましたね~』って感じで答えてました
運命線に寄り添うように出ている線を
『運命の出会い線』
とちょっと大げさにいっていますが
これは男女の出会いのみならず
色々イベントが発生することが多いです
以上です
手相には流年法といって、イベントの時期を当てる
方法があるのですが
このお二人は、占い館の真隣にある
ホテルの式場で結婚式をあげた
その足で占いに来てたんですよね
しかも同じ所に結婚を暗示する線が
でていたので、しかも同じ年ということで
ドンピシャとお二人の年齢を当てることが
できました
こういう縁起の良い鑑定は
楽しいです
他に結婚の時期を占う相もあるのですが
結構当たっていたみたいで
忘れたころに二人して中華街にお見えに
なってお礼をいわれたことがありますが
恐縮する次第で、お二人の運(徳)で
結ばれた訳で、私はその時期を予測したのみ
です
日本の古い神道でも、忠・孝・敬神・崇祖
の四つをきちんと行なっていれば
めったなことはないといわれておりますが
良縁で結ばれるのも
誠を尽くし、親孝行をして、祖先を大切にし
その親である神社の神様を敬い祭れば
おのずと結ばれるのかと思われます
ここらへんは、「小桜姫物語」を読んでもらえれば
よく理解されるかもです
大正時代の文で、足利時代のお姫様が降りて
語った内容ですが、ネットで現代語訳で
無料で読むことができます
ものすごく面白いです
小桜姫は生前は人でしたが、神様として祀られる
ことになり、神様の時は御幣と一体化するそうで
はじめ、小桜姫は恐れ多いと指導して下さる
神様にお断りするのですが
「せっかくだからやってみなさい」と
勧められます
神様にお願いする側からお願いされる側に
なってしまった訳ですが
子供が生せないという理由で強制的に離縁された
女性のあついというかなんというか、
必死の願いを叶えるために頑張る神様の様子やら
「ほとんど神様脅されてません?」
と思うような熱すぎる祈願の内容などなど
とても面白く、他の厳しめのスピ系の本と違って
読みやすかったです
2015-4-21