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中華街の奇妙な占い  作者: 李南昌
14/28

石川啄木のうた

『はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢつと手を見る』


苦しい時、石川啄木も手相みてたんですかね~


私もなんかいい線が出ていないかとたまに拡大鏡で自分の手を見ますが(^_^;)



因みに石川啄木は手相の本をたくさん持っていたといわれています



韓国では手相の整形をすると聞いたことがありますが


自身の生き方が手相に刻まれると思われますので

それは本末転倒かと


まああんまりいい線がでていなくても

手相にあらゆる事象が刻まれるとは考えられないので心配無用だと思われます


作家だったので、暇な時間帯があったんでしょうね

わたしも中華街でお客さんを待っているときは

知識のある分、よく自分の手相を見てました


精力的に飛び回って働いている人は

手相をいちいちみないですよね


今の手相占いの主流は西洋式ですが

アメリカのキロという手相占い師が有名で

当時、厳格なキリスト教の信者たちに

手相のようなまやかしは有害だということで

社会的に糾弾されていました


中世のヨーロッパで手相占いなど

しようものなら

悪魔の使いとされて

火あぶりの刑ですよね


キロは確か、この手相がどういう人間の

手相か当てるよう求められて

新聞紙上でテストを行なって

見事的中、糾弾から逃れられたそうです


それは有名な犯罪者の手相だったとか



2015-2-24

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