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第四話

四、五話投稿です。

【殺人数50人を達成したのでステータスを更新しました!】ということでまたでた。カードを覗いてみる。


ステータス


名前:ハオウ【閲覧可能】


種族:邪神


HP(200/200)殺人数:50人


能力:祝福、鑑識、使徒創造、気配察知


スキル:闇魔法(3)

バインド、スリープ

ステルス、ブラインド

パペット、ライフドレイン

使徒:エビルホーク(3)

装備:黒い棍棒、黒いマント、黒いトランクス、黒い靴


やっと回復魔法を覚えた。髪の毛を伸ばせたらいいのだがそれは回復じゃないらしい。悲しい…。


パペットは指定した相手を複数操れる魔法だ。ライフドレインは指定した相手からHPを奪って回復する邪神らしい魔法だ。

攻撃と回復がセットでお得なのだ。できれば髪の毛を奪いたいものだが世の中は世知辛い…。


街の城門では門番というか兵隊らしきおっさんが立っていた。


「パンツにマントとはあからさまに怪しい奴だ!」

おれもおっさんの言わんとしている意味はよくわかる。

そいつは変態に違いない。でもおれは違うんだ。


「この人は旅の途中で盗賊から私たちを何度も助けてくれたのです!」

「禿げてるけど悪い人ではないわね」

気になる言い方だが同意しておこう。


「むぅ、雷の巫女に氷の巫女か、このものたちが言うのならしょうがない。通してやるか」


『ハオウといいます、通してくれてありがとうございます』

なにごとも感謝の気持ちを忘れてはいけない。邪神との約束だぞ。テヘペロ。


『オススメの宿屋はありますか?』

ノリで聞いてみた。


「世界一まずいうどん亭という看板が目印の宿屋がオススメだな」

ちょっとなに言ってるか分からないが大人として話を合わせておこう。


『そこにぜひ泊まりたいと思います!』


「実は嫁さんの実家なんだよ」

知らんがな、評判のいい店を教えろよ。


『剣を換金したいのと服も買いたいんですけど』

まず先立つものはお金なのだ。世知辛い世の中だがしょうがない。


「それなら城門を入ったとこに見える店で換金するといい、服なら俺んちが服屋をやっていて宿屋の向かいにある!

幼な馴染みで結婚したんんだよ、でへへ」

いらん情報が多いがまあそこにしてみるか。


『二人はどうするんだ?』

聞いたらへんなアイコンタクトをとって同じ台詞が帰ってきた。


「私たちはそれぞれ神殿に行くわ」「報告したいこともあるしね」


それって俺のことを神だとかいいにいくんだろが、あかんやつや。


『俺のことは黙っててくれないか?』

氷の巫女がニヤニヤしてやがる。


「わかったわよ、ねー!」

巫女がニヤニヤしながら言ってる。これは嘘だ!だが、ここで殺っちまうわけにもいかん。諦めるか…。


『ほんとだな!約束したぞ!』

とりあえず、剣を換金するか。


城門を抜けると武器屋がすぐあった。


『おっちゃん、剣を50本ばかし換金してほしいんだけど』


「おいおい、そんなにたくさんどうしたんだよ、なんか怪しいな」


『門番の人にも説明したんだけどさ、盗賊から奪ったのさ』


「まあ、城門をくぐれたんだからそうなんだろうな、えーっと、全部で金120枚、銀22枚だな、業物が2本あるから高めにつけといたわい」

どうやら銀貨1枚千円、金1枚1万円くらいの価値らしい。


『ありがと、おっちゃん。またなにかあったらここで買い物するよ』


「おめーさん、ズボンと上着が必要だろう、安くしとくよ」

たしかにおっさんはマントにトランクスだ。ここで揃えておくか。


『上着はその様子じゃ皮がいいだろ、これなんてどうだ?ギニュウ皮の上物だ』

ギニュウがなにかはわからんが肌触りは蛇っぽい。なめしてあるせいか突っ張った感じもしない。これにするか。


『気に入ったか、それで銀12枚だ。ズボンとセットで20枚にしとくぞ?』


ここで恐ろしい事実がわかったのだ!

ズボンがなぜかはけないのだ!邪神はパンイチときまってるのか!

短パンすらはけなかった。下半身はトランクスのみという呪いなのか!


ステータスの黒いトランクスをよく見てみるとなんか出た。

黒いトランクス:邪神の弱点(金のた○)を守る最強の守護の服、ただし、ひざから下は無防備、ズボンなどいらない仕様。下半身の寒さも感じない便利グッズ。

いきなり最強装備きたー!でもひざから下は無防備って意味ねー!脱ごうとしたら脱げない・・・。呪われてるじゃねーか。


ちなみに靴も気になってみてみた。

黒い靴:邪神の弱点(小指)を守る最強装備。剣も通さないオリハルコンなどめじゃない物理強度を誇る。ただし、こまめに洗わないとすぐ臭う。

・・・、匂いをさっそく嗅いでみた。くさっ!最低の欠点じゃねーか!まあ、洗えばいいのか。最強だし。


『おっちゃん、ズボンいらなかったわ…、銀12枚渡すわ』

とぼとぼと宿屋に向かう俺だった。ちなみに上着は途中で祝福して黒い皮の上着となった。

しかも、祝福したらメッシュの皮の上着になった。裸にメッシュの蛇皮の上着って変態じゃねーか。


黒皮のメッシュ上着:邪神の弱点(乳首)を守る最強装備。剣も通さないオリハルコンなどめじゃない物理強度を誇る。ただし、寒さは通す。

下半身は寒くないのに上着は寒いって意味ねー!でも最強装備だし・・・。まあ、しょうがないか。

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