人間
実話です。
初めての作品ですが、誤字脱字がある、文法がおかしいなどあると思いますが、感性のまま書きましたのでご了承ください。
もし、人が目の前で死んだらあなたは自分自信に勝てますか?
もし、自分が死ぬかもしれない時に諦めない自信はありますか?
俺、今死んでたは…
自分が今生きてるのは生きなきゃ行けないんだ。
死ぬ瞬間って想像できなかった。
自分勝手で臆病な俺、人見知りで人を疑ってばかりの俺、強がりで調子のいい俺。
自分自信に嫌気が差していたのかもしれない…
人間の心はとても汚い、自分自信の心も汚ないそれが得たり前だから。
誰もがナルシストだ、ニートも総理大臣もブサイクもブスも。
人間として生まれた以上厄介なものが2つある。
それが有るから人間なのだ。
感情と言葉だ。
同時に人間としての存在がこの2つなのかもしれない。
欲と快楽はだれでも抱く憧れ
私もその人だ、それだけに身をまかせて後先考えないで都合の言い様に生きてきた罸があたったのだと思った、今まで俺は死んでやるとか何回も思った事がある
。
典型的なダメ人間の俺、警察にも捕まり家族に借金の肩代わり、嘘で塗り固めた友情。女からは金をむしりとり嘘に嘘を重ねる。そして調子がいい。
自分に価値があるのかなんて分からない、ただ妥協して楽な方に逃げていた。
認めたくなかった。
死んで分かった。
だが、今俺は生きてる。
いや、自分を殺せなかった。
一瞬が一生のように感じた不思議な時間だ。
言葉が痛かった、何となく呼ばれているのには築く呼ばないでとさえと感じた、体を触らないでとも感じた。生と死が混ざり会う空間に。
三途の川もないただ、光と現実が見えた。
その時名前を呼ぶ人物の意識に入った、見えたと言った方が正しいのかもしれない。
俺は死んでいた。
そして迷ったその前置いてにげるかもを、パニックになると誰でも思うだろう、そして多くの人間が助ける。少数の人間が諦める。
その間に目の前の人が死んだら一瞬でも逃げたくなったり隠したくなると思う。
当たり前だと思う。人間の心は弱い。
状況が悪ければ尚更だろう。
俺は、助かった。弱い自分が生きたいと思ったからだ、何よりも言葉が弱い自分に強さをくれた。
名前を呼んでいた人とこの事をすべて正直に話してくれた。俺が死んだときおいて行こうとも考えたと。
自分の弱さに勝てたと。
災厄の出来事だったのに二人で考えさせられた。
生きる意味を。
俺は、この先に何があるか分からない。
ただ自分の寿命まで死にたいとは思わないだろう。
死は簡単だ。
生きるのは辛い。
逃げ回ってでも、隠れながらでも、親のスネかじりながらでも、生活保護でも、ホームレスになっても、いつからでもやり直せる。生きてる限りは。
どんなに汚くても生きる欲だけは持ってください
人生一時しかありません。
自分と戦いながら明日を掴んでください。
ありがとうございました。
何か感じて頂ければ幸いです。