初めてのトレーニングでいいねをもらう
オンデマンドでなんとなく触りは分かった。
そして同時に、この学習プログラムには、障がい向けもあるらしい。
一応、発達障害の傾向を指摘されたわたし。
「なら、そっちにも参加してみよ。」
内容は同じでも、集合トレーニングは別枠で開催されている。
直近の開催予定は障がい向けの回。
LinkedInのグループを見る限りそんなに人は多くないのかな、
それなら大丈夫かも。
そう思って予約し、休日に参加することにした。
Teamsは音声を聞くだけでOK。
「質問があればチャットに書き込んでください」
リアクションも出来る。
なら、配信のコメントとかの「聞き専」と同じだ。
そう思って、わたしはキャッキャとコメントを投げていた。
Bing Image Creatorでアイコンを作る工程は衝撃だった。
これまでイラストレーターさんを「絵師様」と呼び、
自キャラのイラストに100万は使ってきた。
一応トレーニングに参加する前もCopilotで絵を描いてもらって、
「著作権侵害にならないか」物凄くチェックした。
絵師様の中には、AIに学習されることを嫌う人も多い。
友人でも「AIを使う奴はクソだと思う」と言う人がいる。
TRPGで遊ぶ時のアイコンも、画像メーカーで妥協してきた。
どこかそれを意識しつつ、指示文を入れてみると──
好みに近いイラストが出来た。
依頼経験が長いためか、イラストを見る目はどうしても厳しめ。
なかなか納得がいかない。
可愛くしたい、こうしたい、ああしたい…何度も同じ内容で作り直し。
「まぁ、その過程も含めて出してみるかぁ」
促されるまま、ポイポイと画像を投入。
自分の画像に反応が返ってくると、ちょっと嬉しい。
それは、絵師様に描いてもらったイラストに「いいね」がつく時と同じ感覚だった。
そして次の作業工程──企画の作成が始まる。
「100万なんてほんとか」と思われることも多そうだけど、実際のところ立ち絵一枚で8,000円とか当たり前だったので正直数えたくない。




