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ひさしぶり。エンディング。

「よっ。待った?」


黒は待っていた。

僕がくるのを待っていた。

僕が呼んだから、あの世のどこかで待っていてくれたのだ。


「なーにが待っただ。ばーか」


待たされすぎたせいか、どうして黒はキレていた。

僕にはよくはわからなかった。

だけれど、僕の口は自然と笑う。

再会できたからではなく、懐かしい言葉を聞いたからだ。


「バカ……か。僕にとっちゃ、最高の褒め言葉だ」


眩しいくらいの笑顔に呆れた表情で返される。



「へっ、そーかいそーかい。てめぇの言い分なんてききたかねぇよーだ。そんなことより、俺に用事があんだろ?さっさと済ませてくれよ」


僕を急かす黒。

思い出話なんてしてみたがったが、拒絶されたようで仕方なし。

僕は用事を済ませるために、話し始める。


「用事って言ってもなぁ。ほら、お前、僕が寝てる間に生命の魔力を全部分けて自滅したじゃん。だから、ちゃんとしたお別れぐらいしたくってさ」


「おっま、それだけのために来たってのかよ。んなもん、別にいーだろ別に」 


それでも僕は、お別れがしたかった。

勝手にいなくなって、お別れもさせずに遠くに行くなんて、僕は嫌だから。


「思えば、あの時からずっとお前には助けられっぱなしだった。それから、なんやかんやでクッソ長い付き合いだったし。さよならぐらい、聞いてってくれよ」


「なんで湿ったい空気つくるかねぇ。……わかったよ聞いてやる。俺は優しいんだ」


少し雨が降りそうな空気を感じ、ため息を付きながら頭を掻き、それでも聞いてくれると言った黒の言葉に、僕は歓喜する。

だけど、いざ口にしようとすると、恥ずかしくてうまく言葉にできなくて、ぜんぜん出たがりじゃなくて、休止符のような何もない時間が流れ続ける。

そして、決心をつけた僕は、ついに言ってしまうのだ。


「ありがとな。これまでも、そしてこれからも。じゃあなバカ野郎」


それを聞いた黒はふっと笑うと、別れの言葉をかえす。


「バカはてめぇの方だっての。またナヨナヨしたらぶっ飛ばしてやっからな!」


そんな黒の激励を身に沁みさせ、僕は地上へと帰っていった。



これが、僕らの終わり。

僕と黒の物語の終わり。

それでも黒から受け取った全ては、この胸に秘められている。

そしてそれを糧にし、僕は僕だけの物語を紡ぎ始める。

終わりはしない、終わらせもしない物語。

たとえそれが、無限に続く人類史の中の、ほんの些細な1ページなのだとしても、それはきっと、僕が生きた証になるのだから。




反省会。

あのぉ……なーんで敵さんこんな強くなっちゃってんですかねぇ……。

前作の最後で気持ちよくなっちゃって、いっぱいやりたくなっちゃったんすか?

アホやんけぇお前。マヌケやんけぇ……。

次やるときにはちゃんと反省しなさいって言っとくからね!

反省しろ!


はい。反省会はここまでです。

いかがだったでしょうか。置いてきぼりになっているでしょうか。

そこのバカの物語はここでいったん幕を閉じますが、たぶん1年後くらいには、また幕が開いているかもしれません。

その時には、インフレ抑えて初心をkeep onいたしますので、なにとぞよろしくお願いします。

あと、ワイはブルアカのストーリーとペルソナ3Rとついでにもうすぐやるであろうモンストの新コラボをやらないかんので、暇な時になったらまたなにか書き始めます。

イナズマイレブンの発売日わかったぐらいになるかもしれぬ。

アイツ立ち上がリーヨ言うとるわりには、膝カックンされたみたいな中腰のままずっと放置されてる感あるから、さっさと立ち上がリーヨしてファンとつながリーヨして、ファンをgoodキターな気持ちにしてマジで感謝されてもろて。

そして、そこを僕らのゴォールにせずに、イナイレ熱を天まで届けてもらえれば満足です。


長いこと付き合わせてしまいましたが、後書きは以上となります。

ここまで読んでいただき誠に感謝でございます。

次も読んでいただけたら、たぶん喜びます。

ありがとうございました。

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