表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

不遇令嬢シリーズ

【旧】【不遇令嬢はエルフになりたい】〜介護要員として辺境の祖父宅で働くよう命じられたが、ざまぁする間もなく実家が没落した件〜【登場人物紹介】

作者: 一富士 眞冬

本編はこちら→https://ncode.syosetu.com/n1824ia/

1話〜265話現在までの登場人物まとめ。

増えたら随時更新します。


本編はこちら→https://ncode.syosetu.com/n1824ia/


〜主な登場人物〜


主人公(ヒロイン) アリア・ヴェルメイリオ

伯爵令嬢であるが、幼少期の大病で変質した容姿や体質などのせいで「秘匿すべき化け物」として冷遇されて育った。

伯爵家として恥ずべき存在であり、政略結婚の道具にもならないとして辺境へ追放された(ので、辺境へ向かっている最中)。


魔力はあるが属性を持たない半端者。まともに使えるのは治癒魔法と無属性魔法のみ。ただし生活魔法はプロ級。

自らが「恩寵の右目」と呼ぶ、祖母からもらった目のスキル(?)を活用して生き残る。


長らく寄宿学校に閉じこめられていたが、実は抜け出して冒険者の端くれとして活動していた。

底辺魔法使いとして、主に薬草採取の依頼ばかり受けている。

魔法薬学には詳しい。

魔法で姿を変え、アイリスという別名で活動していることもある。

亜麻色の髪の少女。左目は薄紫、右目は紅玉色(ルビーレッド)

右目は髪で隠している。自称ハーフエルフ。


毒蜘蛛の魔女(ブラック・ウィドウ)アイリス

紫大毒蜘蛛の猛毒をも扱える、稀代の毒薬使い。

アリアが魔法で変身した姿。

アリアは十代の少女だが、アイリスは黒髪で美貌の大人の女性。


■レッド

猫族の獣人で盗賊(シーフ)

奴隷身分であり、盗賊ギルドで酷い扱いを受けていたところをアリア(アイリス)に拾われる。

アリアの唯一の従者。態度は悪いが、とても忠実。アリアには恩義以上の感情があるようだが……?

小柄な赤毛の少年(猫耳)。アリアより二つか三つ年下。

冒頭から死にそうな目に遭っている。


■リオン→→→17話〜18話くらいから登場

旅の途中で出会った冒険者の青年その1(剣士)。

(くす)んだ金髪に碧眼。

陽キャ。実はいい(ところ)のお坊ちゃん。家の“しがらみ”のため、断り切れない依頼を受けることが多い。

冒険者としては中級(中堅)。


■クロス→→→17話〜18話くらいから登場

旅の途中で出会った冒険者の青年その2(魔法使い)。

異国人風の黒髪、黒目。左利き。

無愛想。実は天才魔法使い。基本的には風属性。

リオンとは腐れ縁。アリアの魔力や魔法知識に興味があり、弟子にしたいと思っている。

冒険者としては中級(中堅クラス)。


〜今のところ名前しか登場していない人々〜


■イーリース・ヴェルメイリオ

アリアにとっては義母(継母)にあたる。

アリアのことが邪魔で、何度も殺そうと画策してきた。

今も時々、刺客を送って寄越す。


■シャーリーン・ヴェルメイリオ

イーリースの連れ子。アリアにとっては異母妹にあたる。

アリアとは天敵同士。

昔、ナイフでアリアを刺したことがある。


■フィレーナ・ヴェルメイリオ

アリアの実の母。美人薄命を体現したような存在(実はイーリースに毒を盛られていた)。

アリアが幼いころに亡くなった。

アリアが大病をわずらったとき、義母(姑)であり、アリアの祖母でもあるセレーナに助けを求めた。


■レナード・ヴェルメイリオ

アリアの実の父親。現伯爵家当主。

大病でアリアの容貌が変異して以来、アリアに対して全く関心を持たないどころか、嫌悪している。アリアを寄宿学校に放り込んだきり、何年も口をきいていない。


アリアのことは「秘匿すべき化け物」であり、伯爵家として恥ずべき存在だと思っている。伯爵家に化け物が在ることを公にするわけにはいかないため、政略結婚の道具として使うこともできない。厄介者でしかないため、この度、適当な理由をつけて追い出すことにした。


ガチガチの人間(ヒト族)至上主義。亜人種差別主義者。

性格には難ありだが、辣腕の拝金主義者。

噂では、総資産は公爵家をしのぐと言われている。

実の父(アリアの祖父)であるタクトとは折り合いが悪い。

実の母(アリアの祖母)であるセレーナを嫌っている。


■アルト・ヴェルメイリオ

アリアの実の兄。次期伯爵家当主。

アリアに対しては中立――というか日和見的な態度で、虐げはしなかったが助けもしなかった。

イーリースやシャーリーンと違って危害を加えてこなかったため、アリアが抱く印象は、昔の優しい兄のままである。

実は、アリアを助けるために裏で行動していたらしい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ