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不遇令嬢シリーズ

【不遇令嬢はエルフになりたい】〜介護要員として辺境の祖父宅で働くよう命じられたが、ざまぁする間もなく実家が没落した件〜【登場人物紹介】

作者: 一富士 眞冬

1話〜35話現在までの登場人物まとめ。

増えたら随時更新します。


本編はこちらです→https://ncode.syosetu.com/n1824ia/


〜主な登場人物〜


主人公(ヒロイン) アリア・ヴェルメイリオ

伯爵令嬢であるが、幼少期の大病で変質した容姿や体質などのせいで「秘匿すべき化け物」として冷遇されて育った。伯爵家として恥ずべき存在であり、政略結婚の道具にもならないとして、この度、辺境へ追放された。

魔力はあるが属性を持たない半端者だったが、自らが「恩寵の右目」と呼ぶ、祖母からもらった目のスキル(?)を活用して生き残ってゆく。

長らく寄宿学校に閉じこめられていたが、実は抜け出して冒険者の端くれとして活動していた。

魔法で姿を変えていることもあり、アイリスという別名を持つ。

亜麻色の髪の少女。左目は薄紫、右目は紅玉色(ルビーレッド)。右目は髪で隠している。自称ハーフエルフ。


毒蜘蛛の魔女(ブラック・ウィドウ)アイリス

紫大毒蜘蛛の猛毒をも扱える、稀代の毒薬使い。アリアが魔法で変身した姿。

アリアは十代の少女だが、アイリスは黒髪で美貌の大人の女性。


■レッド

猫族の獣人で盗賊(シーフ)。奴隷身分であり、盗賊ギルドで酷い扱いを受けていたところをアリア(アイリス)に拾われる。

アリアの唯一の従者。態度は悪いが、とても忠実。アリアには恩義以上の感情があるようだが……?

小柄な赤毛の少年(猫耳)。アリアより二つか三つ年下。

冒頭から死にそうな目に遭っている。


■リオン→→→17話〜18話くらいから登場

旅の途中で出会った冒険者の青年その1(剣士)。(くす)んだ金髪。陽キャ。実はいい(ところ)のお坊ちゃんのようだ。家の“しがらみ”のため、断り切れない依頼を受けることが多い。

冒険者としては中堅クラス。


■クロス→→→17話〜18話くらいから登場

旅の途中で出会った冒険者の青年その2(魔法使い)。黒髪。無愛想。実はかなり優秀な魔法使いらしい。基本的には風属性。左利き。リオンとは腐れ縁。アリアの魔力や魔法知識に興味があるようだが……?

冒険者としては中堅クラス。


〜今のところ名前しか登場していない人々〜


■イーリース・ヴェルメイリオ

アリアにとっては義母(継母)にあたる。アリアのことが邪魔で、何度も殺そうと画策してきた。


■シャーリーン・ヴェルメイリオ

イーリースの連れ子。アリアにとっては異母妹にあたる。アリアとは明確な敵対関係。


■フィレーナ・ヴェルメイリオ

アリアの実の母。美人薄命を体現したような存在。アリアが幼いころに亡くなった。


■ レナード・ヴェルメイリオ

アリアの実の父親。アリアには全く関心がなく、寄宿学校に放り込んだきり、何年も口もきいていない。

アリアのことは「秘匿すべき化け物」であり、伯爵家として恥ずべき存在だと思っている。

伯爵家に化け物が在ることを公にするわけにはいかないため、政略結婚の道具として使うこともできない。厄介者でしかないため、この度、適当な理由をつけて追い出すことにした。


■ アルト・ヴェルメイリオ

アリアの実の兄。アリアに対しては中立――というか日和見的な態度だったようで、虐げはしなかったが助けもしなかった。イーリースやシャーリーンと違って危害を加えてこなかったため、アリアが抱く印象は、昔の優しい兄のままである。

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