1/7
モノローグ
その日は絶好の散歩日和だった。
天気は晴れ、心地よい風、暑すぎず寒すぎず調度よい気温。
そんな中ソレは散歩していた。
するとどうだろう。
突然にソレの足元に奇妙な円陣が浮かび上がったのだ。
まるで魔方陣の様だった。
否、それはまさしく魔方陣だった。
その陣が目も開けて入られない光を上げると、そこには何もなかった。
確かにソレはいたのに!
その姿はきれいさっぱりにいなくなった。
まるで最初からそこに何もなかったかのように。
行き当たりばったりで書いているので、頭を空っぽにして空いている時間にでも読んで頂けたら幸いです。