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猟団掲示板から始まる物語  作者: クリクロ
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猟団新規勧誘編ー04ー

ログイン不定期を理由にリアル友の在籍していた最前線猟団を自ら離脱した。それからは何度か野良さんとPTを組みクエストをこなしてみたが、どうもピンとこない。その度にフレンドに猟団に誘われたが、やんわり断り続けていた。



正直、自らの振る舞いを許せなくなっていた。いわゆる自己嫌悪というやつだ。俺の為を想ってくれた友の想いを無下にした事。野良PTを組んでくれた際、猟団を勧誘してくる人達に申し訳ないと思うつつ、何度も何度も同じ言い訳をしている自分に腹がたっていた。


それ以来、俺は野良募集にすら、参加することをやめた。




こうして新規イベントが出る度に常に参加する、いわゆる『最前線攻略組』という流れには逆らい、ソロでまったりマイペースでやり始めてた頃『マエさん』と出会う。それも野良PTのランダム合流ではなく、直接マエさんの方から


「クエストご一緒しませんか?」って声をかけてくれた。



え?、あ!、はぃ


正直、どぉ〜リアクションしていいか、わからなかった。

オンラインゲームにはこんな『出会い方』もあるのか?

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