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愛とは  作者: LS
8/12

たばこと酒と香水

社会人になって、3年が立とうとしていたある5月のこと。


年上の先輩とも何も思い出1つ思い出せなくなっていたころ、高校の時ゆるキャラ的な

存在だった彼から久しぶりにDMがきた。


彼からは、飲み会の誘いだった。初めは断った。仕事が忙しいこともあったが、そもそも

彼は、私に好意を寄せていたが、私は彼を好きになったことなんて一度もなかった。


そんな彼と、2人でご飯に行っても何も変わらない。そう思っていたからだ。


でも、彼からの連絡と誘いは止まることはなかった。


どうしても、2人が嫌だった私は、お互い友達を呼ぶという条件でご飯の誘いをOKした。


飲み会当日、友達と待ち合わせして、彼とその友達を待った。


『お、いたいた!やっほー!』


私は、びっくりした。彼の横には、塩顔で肌白い男の子が立っていた。ゆるキャラ的な彼とは

正反対の友達だった。


私は、目も合わせられなかった。今まで見てきた元カレとは、遥かに違った。


かっこいい…。私は、初めて一目惚れした。



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