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龍の者憑き(挿絵有り)  作者: PREY
出会い
18/50

魔法と龍


「いらっしゃい。」


中には少し腰の曲がった長い白ひげをはやしたお爺さんがいた。


「おやおや、若いおなごが2人とはこりゃあ珍しいのぉ。」


お爺さんは髭をさすりながら私達をジロジロと眺めた。


「ここにはあまり人は入ってこないんですか?」


「そうじゃの、ほぼ客なんて入ってこんもんだが、昨日も珍しく客が来たのぉ…」


「昨日の祭の前なんだけどさ、この子と同じ年齢くらいの男の子ここに来なかった?」


リリーが本題を話してくれた。


「あぁ…若い男か、確かもう1人誰かと一緒に2人で来たかのぉ…」


「何処へ行ったかわかりますか?」

「そりゃわかる訳ないわい」

「ですよね…」


せっかくのインセンス…残り香もここで光は無くなってるみたいだし、もう手掛かりは無い。


「その子、ここで何してたの?」


私が絶望しかかっているとそれを見たリリーは口を開いた。


「男の子は何もせずそこでじっと立っていただけじゃの」

「一緒にいた奴は何してたの?」

「なんじゃったかのぉ……おぉ、そうじゃそうじゃ、光の腕輪を買っていったのぉ」


光の腕輪…?私には何をする為の道具なのか検討もつかない。


「そっか、ありがとう爺さん。また何かあったらくるよ。」

「ありがとうございます。」

「わしゃいつでも暇じゃからいつでも待っとるよ。」


軽くお礼をすませると私達は店を後から出た。




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