~登場人物紹介~
作者自身も登場人物とかの名前を忘れそうなので登場人物紹介書いときます!
ユリア・メリデ・リーロッサ 15歳
リーロッサ王国の王女。身分を隠し、公爵令嬢ユリア・ローズという名前を使い学園に通っている。婚約者にも何も知らせていない。
アベル・ルキアス 16歳
ルキアス公爵家子息、ルキアス次期公爵。ユリアの婚約者。ユリアが王女ということを知らない。少しずつシャルロットを好きになる。
オスカー・エイベル 16歳
エイベル公爵家子息、エイベル次期公爵。ユリアの元婚約者候補だが、ユリアが王女だとは知らない。今でもユリアと仲がよい。
シャルロット・ルミス 15歳
アベルに近づいた女。アベルの他にも高位の貴族の息子に近づき誘惑している。
シャルル・ラフィウル・リーロッサ
ユリアの父。リーロッサ王国の王。ユリアと妻である王妃リアンを溺愛している。また、餓えている民に食料を与えたりまぁまぁな良き王。
リアン・メリデ・リーロッサ
ユリアの母。リーロッサ王国の王妃。一人娘のユリアを溺愛している。また、仕事で疲れた王を癒やす良き王妃。
ヘンリー・ブラウン
宰相の長男。シャルロットの取り巻きその1。
アレン・クライル
近衛隊長の長男。シャルロットの取り巻きその2。
ケビン・サイルズ
サイルズ侯爵家の長男。シャルロットの取り巻きその3。ボブの兄。
ボブ・サイルズ
サイルズ侯爵家の次男。シャルロットの取り巻きその4。ケビンの弟。
ユリアが使っている偽名、ローズ公爵家について。
ローズ公爵家とは、何代か前の王女が輿入れした公爵家である。なので王家の血を引いていることになるため、嘘はついていない、とユリアがローズ公爵家の令嬢を名乗ることを決めた。