表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

8/8

仏の顔も三度まで(前編)

お久しぶりです。

結局俺の計画も破綻して泥遊びになっちまった現在。


俺はココロと一緒に泥団子を作っていた。


シンは、あの、あれだ。


山を作ってそこにトンネルを何本通せるかって遊びを1人でしてる。


しかし泥遊びもなかなか奥が深い。


泥団子1つ作るのも結構時間がかかる。


泥を纏めて団子状にし、そこからココロ曰くサラ粉とか言う粉で周りを補強せせにゃならん。


それがやっと済んだかと思えば、すぐヒビ入ってココロに怒られる。


あー、なかなかにめんどくさいが、何か熱中してしまう。


こんなんなら、姉さんも連れてきてあげれば良かった。


泥だらけになって母さんには怒られるだろうが、部屋にばっかり閉じこもって本読んでるよりずっとマシだ。


そんなことを考えていると・・・


「雪ちゃんも連れて来てあげれば良かったね」


ココロが俺の心を読んだみたいなタイミングでそんなことを言った。


「そ、そうだね・・・」


動揺を隠してなんとかそう答えたその時だった。


「うわ、お前ら何するんだよ!!」


シンのそんな声が聞こえてきたのは。

読んで下さり、ありがとうございます!

よろしければ、感想などをよろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ