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異世界転移
いよいよ物語が進展します。
俺は今学校に向かってる
周りの人には休んだ方がいいと言われたが、休んでたらいつ自暴自棄になるかわからなかった。
まだ人の目がある学校ならそんなことはないだろう...
と登校していた。
この後何があるかも知らずに.....
学校はいつも通りだった、本当にいつも通り。
いじめの時ちょっとあいつらがやたら笑ってたのは気のせいだったか?
...考えすぎだな。
そうして放課後になり、先生も退出し帰宅部である俺が真っ先に教室を出ようと歩き始めたその時...
-ブォン-
「何だあれ!?」
「キャァァァァァ」
「オオ!?まさかあの!!」
教室の床に謎の模様が浮かび上がった。
クラス中で叫び声が上がる中俺は、
...あれは魔法陣というやつか?
案外スッと受け入れていた。
そんなことを考えていた次の瞬間
-パァァァァァ -
魔法陣らしき模様は急に光を強くして...
光が止むと...
教室には誰もいなかった。
いよいよ異世界へ!!